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生きる力を育て、保育力を生かしてグローバルに活躍する幼児教育者を新しい道に導く幼児教育コンシェルジュ岸田ひとみです。
Summary of ratio requirements across all age range
年齢別に一クラス一人の先生が保育できる人数
認可保育園 |
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乳児 |
1:3
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1歳から2歳 |
1:6 |
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3歳から |
1:20
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4歳から |
1:30 |
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5歳から |
1:30 |
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企業型保育園 |
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乳児から就学前児童 |
1:20↑上記も満たしたうえで |
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オーストラリア
Centre-based services (認可保育園、幼稚園) |
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Birth to 24 months 乳児から2歳 |
1:4
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24months and younger than 36months 2歳から3歳まで |
1:5 |
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30months to 36 months 30か月から3歳まで |
1:8
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Children older than 36 months and up to and including preschool age 3歳から就学前児童を含む |
1:11 *3-6y 1:12,4-6y 1:13,4-13y 1:12 |
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Family Day Care (認可家庭保育園) |
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Birth to Before Preschool age 乳児から就学前児童 |
1:4 |
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School children and four under preschool aged children |
1:7 |
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どちらの国も細かく伝えると地方によって違うことや形態によって多少の変化はあるものの基本的な基準はこうなっています。
また、国により年齢の区切り方にも違いがあるので、違いもあるのですが、
上記の表を見てみなさんはどう感じますか?
3歳以降の人数を比較していただくと一人の先生が担当する人数がかなり違うと感じませんか?
こちらに来て、沢山の子ども達を一人で保育して来た技術はかなり生かされました。
が、丁寧な保育をするという意味では、少し個人の負担が多かったようにも感じました。
違いを知り、そこから、どうするべきかを導き出すことはとても大切だと思っています。
今、いろいろと注目されている保育士問題が、一歩ずつ本来の保育の大切さを重視したものになっていけば、働く保育士さんも、預ける親御さんも、そして子ども達も過ごしやすくなるでしょうね。