ブログを覗いて下さりありがとうございます。
幼児教育コンシェルジュの岸田ひとみです。
今日は、監査先の都合で先月からのびのびになっていたひよこ園の監査があります。
5時間くらい、山の様な書類や施設見学、私の保育などをチェックして下さるそうです
国に認可されている施設ですから、たくさんクリアにしておかないといけない資格や、観察書類、プログラムに環境設備。
また、それらをしっかりと把握しているかの質問攻め(笑
毎日の保育の充実➕上記の様な目には見えない仕事が山の様にあります。
20年近くこの仕事をしているのですが、
新人の頃は、もう、ただただ、仕事を一生懸命こなすのが精一杯で、楽しさを実感する要領の良さや余裕は、なかったなぁと振り返ります
でも、節目の行事や一年の終了時には、溢れんばかりの感動が湧き上がってきて、子ども達の成長を見ながら、実は、自分の心の成長も同時に感じてきました。
写真のように白鳥みたいに優雅には泳げてはいませんが、保育園の先生達の笑顔の素は、この水面下でいかに最速で正しく脚を動かすか!?
その訓練を続けていけるか?の様な気がします。
11月26日(日)には、ひよこ園の子ども達がたくさん園から卒園します。毎日の練習、それに合わせてイベントの企画も同時進行
さらに、この猫の手も借りたいくらい忙しい時に、国からの監査。たくさんの経営者の中から、
見事選ばれ(笑)
書類や保育についての再確認です
もちろん、緊張もあり、不安もあるのですが、
こういう時、私の気持ちは、
良くも悪くもなる様になるか
と何処からとも無く最高に気持ちのいいエネルギーが湧いてきます。
根っからの舞台好きです
昔勤めていた保育園先の理事長先生から、
「120パーセントの案と努力が出来ていれば、
当日の授業は、ほぼ成功したも同然。80パーセント以上の力は出せるはず。
だからこそ、日頃の積み重ねが大切だ!」
と教えていただきました。
今も大きく頷けます。
失敗したなと思う企画は、だいたい、当日までの
準備中に何だかわからない違和感があったり
します。そして、結果的に、納得の反省をする事になります
明日も穴が開くほどチェックされるでしょうし、
改善しなければいけない所は、たくさん見つかるはずです。
でも、心の何処かで、オーストラリアの目指す保育感と日本の幼児教育がもつ独特の保育感が融合する様なお話をする機会があれば、いいなぁ〜なんて、夢の様な事を思ってワクワクする私がいるのです
”好きこそ物の上手なれ”
好きだと思える事を追求できる人生を。
遠足の前の日の様な気分です