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幼児教育コンシェルジュの岸田ひとみです。
昨日は、ひよこ園での陶芸ワークショップの後、約1時間車を走らせ、ゴールドコーストまで、日豪プレスさん主催の異業種交流会に参加して参りました。
今回は、恐れ多くもゲストスピーカーとして、参加させていただき、初めてお会いする方々に向けてのスピーチとなりました。
スピーチの様子動画はこちらから
緊張して、内容がいったり来たりしていましたが、
ベストは、尽くせたかな
年齢や経験を重ね、母となり、保育業界、また、幼児教育に関わる仕事を20年近く経験し、伝えたい事や感じる事に少しずつ変化がでてきました。
私が、保育園の頃に書いた夢は、保育士(当初は保母さん)になる事、人前で歌うことが大好きで、工作や、先生という職業に対して憧れがありました。
でも、そんな私にとって憧れの職業も今は、残念ながら、体力が入り、人間関係やモンスターペアレンツと言われる存在とのトラブル、定給料、そんな事ばかり世間に取り上げられ、憧れの職業からは、少しずつ外れてしまう流れになってきています
日本では、無資格でも保育士になれるとか、1ヶ月5000円アップするからと人参をぶら下げられた馬の様な扱いを受け、だから、誰かどうぞって
どうなのかな
私は、日本の学び、経験を通し、保育士という仕事にプライドがあり、海外にでて、どうしようかと悩んでいた時、あんな時もこんな時も、この仕事に助けられ、子ども達の笑顔に励まされ今までやってきました
だから、声を大にして伝えたい
未来の子ども達の心の根っこを支えるお仕事素敵やん
お金も大切やし、確かに色んなトラブルもあるし、
体力だって必要やけど、沢山の感動や発見の毎日
この仕事え〜やんの連続
働き方の仕組みさえ変われば、現実的にもっともっと素敵な職業として見直されるんでしょうね