ブログを覗いて下さりありがとうございます。



今日は、ジェロントロジー(老化と鬱のテーマ)
また、転倒について学ぶワークショップに参加しました。


内容は、まず鬱について、YokoOzawaさんから詳しくお話がありました。鬱になりやすい気質の全ての項目ほぼ、当てはまる私。



{4AAC276F-1697-496E-AA43-22FC41992DBC}




:執着的な性格(仕事熱心で凝り性、完璧主義)
:メランコリー親和型(人に頼まれると断れない性格)
:循環気質(社会的、善良、親切な性格)
:自己愛的な性格:他人への依存心が強い



実は、何度も、インターネットでこのリストと向き合って悩んだ事がありますショボーン


ネガティヴな時は、私は、いつか鬱になってしまうかもしれないという不安ガーン


後の95パーセントは、知識を取り入れて、ならない工夫をする努力。結局は、ポジティブなので、そうならないのですが、鬱になりそうな自分には、気づく事がよくあります照れ



初めてそれに気づいたのは、長男の産前産後
仕事で、産前ギリギリまで仕事を継続し、ストレスと初めての妊娠でこんなにも身体のバランスが崩れる事を受け入れられず、その悪循環で睡眠がしっかり取れず、完全に心のバランスを崩していました。



追い打ちをかけるように大好きだった父が他界えーん
まさか、自分の初めての子どもを見せる事が出来ないなんて、夢にも想いませんでした。



その後、完全に心壊れ、自分が自分でないようなそんな日々が続きました



幸い、海外ではなく、日本での出産、家族や気の知れた友人が周りにいたので、色々問題は勃発したもののギリギリの所で何とか過ごしきった事を鮮明に覚えています。



 あの頃、私は絶対に大丈夫とか、私に限って、やれないなんてただ、怠けているだけだと毎日の様に心の中で自分が自分に声をかけ続けていた事を覚えています。


 今、思えば、どうしてそこまで、自分に厳しくし、
厳しくするから心が疲れ、悪循環を生み出しさらに、モヤモヤしていた日々を過ごしたのかは、謎ですが、
身体や環境の変化で私と同じ様に悩んだ事がある方は、多いんだろうなと思います。



その学びから、私の経営するひよこ園に来られるお母様とお話する時は、私なりに、お子様の様子を知る事はもちろん、ご家族の心の状態も見させていただいています。


最近は、育児ノイローゼになる方も少なくありません。小さい事からでも、お役に立てたらいいなと思っています。
子どもにとって、家族が1番の環境ですもんね。
最終的に、保育者の私たちにできる事は援助する事のみななんですよね。







次のテーマは、死という事に目を向けるという事。

また、それについては、いろんな想いがあるので、
別に書きたいと思います。


ブログを読んでくださりありがとうございました。