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幼児教育コンシェルジュの岸田ひとみです。
今日、長男を学校へ迎えに行った車の中でこんな話をし始めました。
「 今日、5年生の大きな子たちがお友達をいじめていたんだ!」
「なんて、言って?どうしてたの?」
「 〇〇〇とキャラクターの名前で呼んで、何回もよんで、その子は、すごくおこっていたんだ!」
「そうなんだ。そのキャラクターは、マミーはないしらないんだけど悪い人なの」
「人気は、あるけど、歯がないんだ。で、その子も歯がない。それに、言われてる子はすごく怒っていたんだ。」
「 お兄ちゃん達のその様子見てあなたは、どう思ったの?」
「 I feel sorry for him.because he was so angry.」
「 先生達は周りにいなかったの?居たけど気づいてなかった。でも、ランチの席にいたほとんどの子たちがそういってからかってたんだ!」
「 それに、怒っている子にみんなが静かにしろっ
って大笑いしていた。」
「 もし、自分のお友達がそういう目にあったら、どうするの?」
「分からない。でも、、、。」
「今日、僕、こんな風に言ってやりたい!って感じたんだ!」
「 F〇〇〇〇〇〇 I〇〇〇〇 people!」
ちょっと可愛く訳しておきます。
「 このーすっとこどっこい」
今、なんて?
本人、汚い言葉で使ってはいけない事は100も承知で
小声で吐き出しました。
ちょっと表現が汚くてビックリしましたが、人が怒っている誰かが嫌な思いをさせている事に気付いている事。そんな事に関心をもち、どうしたいかは、わからないものの彼の中でのヒーロー心が育っている事。
まだ、まだ、日本なら小学一年生、確実に彼の心は、育っているなと感動しました
オーストラリアの長男が通う学校では、いじめに対していつも集会で校長先生からお話があり、毎回集会で聞くたびに、長男から、こんな事したらダメなんだ、こうやって声をかけるべきなんだと人間のモラルを教えられます。
学校恐るべし
何でも吸収するタイプの生徒なので、
母としては、たくさんいい学びをして折れない心を持って育って欲しいなと願っています。