ブログを覗いて下さりありがとうございます。
毎日、毎日疲れた身体に鞭をうち、晩御飯をせっせと作る。その横で、長男は、やれ、
「テレビ見ていい?ゲームしていい?
お腹すいた〜それ何作ってるの?好きじゃない!」
また、さらにその横では、
”ママ抱っこ〜”とせがむ次男 1歳
さらにさらに、大概こういう日は、旦那様から
「外回りの仕事が忙しくて、今、オフィスに帰って来た所だから、後一時間後に帰るから〜。」と会社から電話。
「あっそう」 チンッ
誰が悪いわけでも無いんだけどさ、自分も朝からしっかり仕事して、こんな締めくくりじゃ、何かに八つ当たりしたくなるのさっ
そんな悩みや反省をどうにかしたいな、また、子どもしいては、家族の食事の改善もしたいなって思っていたら、たまたま、目に飛び込んできたのが、こんなプログラム。
キッチンから未来を変える フードコーチ マーシャン 祥子さんと7人のプロフェッショナルな女性が考えたFood Therapy コース。
変わるか、変わらないかは、やってみないと分からないから、取り敢えず申し込む事に。
そして、先々週、感動のプログラム最終日を迎えました
感動って大袈裟なって思うでしょでも、なんだろう、参加していた皆さんが、それぞれの想いを胸にこのコースを始められ、お互い励まされ、刺激を受け、何だかクラスメートの様な一体感もあって、卒業式のような感じで妙にジンとしちゃったのです
最初はね、冷蔵庫を掃除したり、新しいグルテンフリーのメニューにトライしたり、それをFBの秘密グループで見せ合うんだけど、褒めて貰ったり、素晴らしい方の盛り付けに刺激を受けたりしました
また、コース内で教えて貰えるたくさんの食の安全についての知識もとっても勉強になってまだまだ、読めていない所をこれから復習する所です
でも、1番の感動は、忙しさに流されキッチンに立つ事が嫌々になりがちだった事。キッチンやお料理に対して愛情のかけ方を忘れてしまっていた事に気づかされた事。
このコースを終えたあと、自分なりにキッチンを整理し、私の好きな様にキッチンをリノーベーションしてくれた旦那様に改めてありがとうという気持ちが生まれてきた事(奇跡です)
イライラしていたから、作って食べたら、疲れきって、後片付けは、私が次男に添い寝している間に主人がしてくれて、ありがとうも言わずに過ごしていた日々。
「君は、せっかく君のために作ったのに、全然、キッチンを大切に思っていない」
何故か、でっかい、業務用の蛇口
と何度も嫌味を言われるので、
「時間がないのよ」
の一点張りのお互いの言い分を引き下げられず、
離婚問題にもなり兼ねない言い合いになったりしてたけど、
マーシャンレシピで作り置きもちゃちゃと、余った時間でキッチンを磨いたり、たまには、息子とオリンピックを見たり、
「お帰りなさいっ」って主人を迎え入れられる余裕ができて来たのも実は、途中までは、気づいていなかった。
何だ私、ダメ主婦だと思ってたけど、やればできるじゃんと妙に嬉しくなってたら、
あの絶対褒めないうちの旦那様が、
「おーいいね〜ピカピカ
今日もご飯美味しかったよ」
だってさ〜奇跡です
本当にこの10年間褒めたり、愛を囁いたり絶対しない
言わなくても分かるだろ〜的な、日本人の様なアイルランド人の彼をそう変化させたプログラム。
ごちゃごちゃまだまだ、片付けられるだろうけど、私なりにしみじみと綺麗になったキッチンを見つめながら、これからも素敵な女性でいたいなぁ
と思っています。
そんな離婚も引き止めるマーシャン 祥子さんのブログは、こちらから
キッチンから未来を変えるってこういう事だったのかな
長々とお読みくださりありがとうございました