ブログを覗いてくださりありがとうございます。
 
幼児教育コンシェルジュの岸田ひとみです。


 私が経営する家庭保育園その名もひよこ園は、日本語を第二言語とし、日本語でいろいろな事を教えるというイマージョン教育を取り入れています。

また、漢字でのフラッシュカードや音楽、科学的遊びや数字の概念を学ぶ遊び、しいては、そろばんまで教えています。


{BC36E9C7-FB0E-4A06-9618-6F62664495E6}


 ぱっと聞くと時代に反した、お勉強保育園のような響きもあり、小さい頃からそんなに詰め込まなくてもいいじゃないって思われるかもしれません。

 園長の私は、幼保一体の保育園にて、英語、鼓隊、体育、お茶、水泳と全てを教える保育園で始めの6年間を過ごしました。その後、公文式のパート、体操教室の補助、オーストラリアにて地元の保育園に勤め、さらに日本に帰国して、インターナショナルスクールで、マネージャーを勤めました。

 オーストラリアに帰ってきてからは、派遣で幼稚園や保育園に勤め、あるきっかけがあり、ひよこ園を立ち上げる運びとなりました。


 この約20年近くの私の幼児教育での全ての過程と学びのいいとこ取り、また、オーストラリア、ブリスベンの子ども達がいかに楽しく、バイリンガルとして日本の文化に触れられるか、いろいろな分野の学びができるかと検討した末に完成した保育が、ひよこ園の教育方針につながっています。


でも、1番根底にあるのは、心の教育。


 日本は残念ながら、モンスターペアレンツという言葉が、流行りになり、定着してしまいました。
間違っている事や、お互いに相違な意見を人間として交換できない。それは、本当に悲しい事です。  
違っていていい筈の意見が権力や威嚇するような人達の意見に振り回されてしまう。


そんな私達大人に育てられたら、子ども達の心はどうなるんでしょう?

 
心の教育。私もまだまだまだまだ、学びの途中です。
そして、永遠に続くと思います。


 楽しいことを喜び、悲しいときに泣いて、怒って、笑って、そんな人間らしい感情を表現できる子ども達に育って欲しいなって心から思います。


{3299B413-5B42-4C31-B78D-E9D1994FBEF8}




以前に私がFB上に書いた投稿をシェアしますね。


心のインナーマッスルを鍛える

ダイエットの検索をしているとインナーマッスルを鍛えると良いという記事をよく目にします。
「そうか!」と思い立って、筋トレをするものの継続できず断念する。
インナーマッスルが形成されていないので有酸素運動をしてもあまり効果がみられない。
そして、努力してもできないと自信を無くす悪循環。

そんなことを考えながら、子ども達を思い浮かべる。 子ども達の心のインナーマッスルは、鍛えられているのだろうか?

何でも器用にこなす子ども、じっくり取り組む子、お友達に優しい子、 負けず嫌いな子、子ども達には、それぞれ個性があります。

大切なのは、早くたくさんのことができるようになることではなく、また、結果ばかりを急ぐのではなくて、じっくりとその核となる自信や、自立心、お友達とどうかかわっていくかという社会性、学ぶ素直な心を身に付ける(心のインナーマッスルを鍛える)ことで、いろいろな考えや、学びを吸収しやすい心になり、将来的には、力になるのではないかと思います。

ひよこ園では、ご家族の皆様と協力して、
お子様の、個性を最大限に引き出し、
心のインナーマッスルを鍛えるお手伝いができたらいいなと思っています。
 
 大人の私達だって、間違った事や失敗を日々繰り返します。でも、人間の核を日々、鍛えていれば簡単に投げ出したり、責任転嫁したりしなくなりますよね。
 

ひよこ園の核は、絶対に変わりませんオカメインコ