昔、3年B組 金八先生というドラマがあり、私はあのドラマを見るたびに涙した。あぁ言う熱血先生に出会えていたら、私の人生は、どんなに加速していただろうか？
そのドラマの中で、腐ったみかんと生徒を呼び、問題児なので掘り出そうとする教師と金八先生が戦う有名な作品がある。動画をみたい方はこちら⬇️
私は、実は、高校時代、腐ったみかんではなく、
クラスの癌だと表現された事があり、かなりショックを受けました
まぁ、落ち込んでいても学校は卒業しないといけないので、持ち前の明るさで笑い飛ばしましたが、今の時代の学生ならどうなっていたでしょうか？
教育者への道しるべ
前置きが長くなってしまいましたが、
ブログを覗いていただきありがとうございます。
自分の人生の使命として、丸裸、裸の女大将として、誰かと自分の人生をシェアして行きたいと思います。
新しい事にすぐハマり易い性格の私は、中学に入って始まった英語の授業が大好きですぐに英語というものに興味を示しました。
その流れから単純に、英語に焦点をおいた高校に進み、進学クラスで3年間を同じクラスで過ごしました。
そこには、素晴らしいくらい優秀なクラスメイト、英語ができて当たり前で特に海外への関心がすでに高く、勉強もとても熱心で、ユニークな仲間達でした。
私はというと、入学した頃(実は英語の成績で二番をとった事がある
)は、良かったものの、日ごとに英語というもの、勉学にも興味を失い。学校自体全く興味を失ってしまいました。その頃は、
)は、良かったものの、日ごとに英語というもの、勉学にも興味を失い。学校自体全く興味を失ってしまいました。その頃は、”通知表にハッキリと惰性に流されています”
と記入されていました。
そうです。その頃にクラスの癌だと表現されました。
(ノンノン、ノンフィクションです
)
)特に、進路相談では、どうして頑張らないの？
大学には行きたくないの？と尋ねる担任に対して、
”私、漫才師になりたいの。
”
””いや、歌手になるかも
”
”とふざけてばかり、そんな私に、
「漫才師になるにも、大学を出た方がいい。」
と全く心動かされない説得をされた事もあります。
今思えば、出来の悪い、天邪鬼な生徒でした。
でも、学校の意味が全くわからなくなってしまいました
そんな中、好きだった歌や、子ども時代の楽しかった思い出をおもいだし、高校3年生の夏、導かれる様に
「私、保育士になる!」
と突然、心に決め、ピアノや歌、そして短大に行くために勉強を再開させました。
教育熱心とは、かけ離れた両親の元で育ち、
何となく学校に行き、あまり夢を持たず、
とりあえず来る朝を眠たい身体に鞭うって
通った学校。
好きだったとか好きじゃ無かったとかというチョイスはなく、行かなくてはいけない所。
家よりは楽しい場所だったのかもしれない。
文字にするとだんだんとあの頃の思いが、溢れ出し、やっと自分のしがらみから抜け出し、本当の意味で裸になれる気がする
出会う先生や生まれた環境、自分を囲む全てのものに私達は、大きく影響される。
だから、私は、使命として、子ども達にワクワクや楽しみのおすそ分けをしていきたい
この後に、起こる回り回った教育者への道しるべ。
まだ、見ぬ未来に打ちひしがれている誰かに伝えたい
今を何とかやり過ごす事で、生きていれば、叶う日が来る事もある
まだ、見ぬ未来の点と、意味がないように見える今現在の点が、繋がって最高の未来を生み出す事がある。
だから、諦めないで歩き続けて欲しい
出来が悪く、やる気が全く無かった私が、こうして海外で小さいながらも教育、保育に関する仕事を起業する姿がどこかの誰かの勇気につながりますように
＊余談ですが、昨年担任だった先生に20年ぶりに
同窓会で久々に再会し、和解しました。
この話を出すと、
「私もまだまだ、若かったのよ。」と
「ごめんなさい。
」
」いえいえ、私が素直じゃなかったんですよね
先生
＊癌という言葉の使い方で、不快な思いをされた方大変失礼いたしました。
続く