こういう再会はドキドキするね恋の矢

幼児教育コンシェルジュの岸田 ひとみです。

ひよこ園の幼稚園としての施設は、どこの不動産屋のウェブサイトを見てもこれっと言って私的に合う物件がなくもう、会うことのない彼をまだいまだに引きずりながら日々過ごしていました。

会うことのない彼とは、前回、一目ぼれしてすぐさま不動産屋に連絡したけれど、全く相手にされなかった物件のことです。

もう、物件のことを結婚物件と呼びますが、結婚物件なんて、結婚相手と一緒でそう簡単には、見つからないもの、そうはわかっていても、一喜一憂する気持ちには、ブレーキが掛けられないのです。

もう、手あたり次第打ってやろう!と思ったのです。
皆さん一度は、人生の中で経験するでしょう。
もう、誰が私の彼になってくれるの?思い切って違うタイプの人にしてみようかな?
とりあえず、この飲み会にも参加してみようかな?紹介にもちょっと耳を傾けてみようかな?

そう、可能性のありそうな物件に手あたり次第連絡。
明らかに家賃が、高そうな物件。距離が遠くて、引っ越し覚悟でアタックする物件。
そんなこんなで、もちろん結婚物件には、出会えず、ふてくされていたのです。

また、電話。このとき相当な数の不動産屋さんに連絡していたので、
もう知らない番号からの電話は、ほぼ、不動産屋さんから。

半ば、自分で問い合わせしておきながら、どの物件ですか?
と聞く始末。(ごめんなさい)
そしてまた、連絡がああったのです。

「はい。ひとみさんですか?」
「はい、そうです。」
「この物件に興味あるんですか?」
「どれですか?」
「○○住所です」
「はい。」
「年間、家賃、1000万ですけど・・・・」
「あっ無理です。」
「何に使用されるんですか?」
「保育園とか、幼稚園とか。。。。」
「そうですかぁー。えー。あっ一軒ありますね。使用できそうな物件が。」
「え????!!!」
「どこどこ住所です」

この時?その住所聞き覚えがある。ネットで調べてみる
すると、あの声すらもかけられなかったひとめぼれした愛しの彼のことではないですか。
でも、どうして?

二回も同じ人に振られるとショックが激しいので、
不動産屋さんに過去にあった話を説明、尋問。

そうすると、その物件は、二つの不動産屋さんが管理されていて、彼は、そのうちの一方。
確かにオーナーさんは、なかなか手ごわい型らしく、すぐにはOKが出ないので、
もう一つの管理不動産屋は、完全に放置しているよう。

でもさ、また、出会ったのよ彼に。
今度は、向こうから私に声をかけて来てくれた!
この出会い、第6感的には、きたーーーーー!!!!
もうこの出会い、離さないからねラブラブ!