俺はよく『笑顔』というワードを使います。
笑顔には色々あります。
本当に嬉しい時、素晴らしい笑顔。
気まずい時の笑顔、苦笑い。
エロい時の笑顔。ニヤニヤ。
全くうまくいかない時、絶望的な時によく用いられる、もう笑うしか無い、という状態。
色々ありますが、やっぱ笑えるというのはいい事です。
中々治らない病気を抱えた人間が、
お笑い番組などを見て大いに笑っていたら治っちゃったという奇跡も世の中にはあります。
そんな中、素晴らしい笑顔を最近見ました。
外国のサッカーリーグにおいては、相手サポーター(お客さん)から黒人さんへの差別するような言葉が投げかけられる時がよくあります。
最近ではそれを行ったサポーターに対する入場禁止という処置もあり厳しい対応もなされています。
それでも今もなお差別が無くなることはありません。
そしてある時、黒人選手さんがコーナーキックをまさに蹴ろうとしているその時、
ピッチ(グラウンド)の中へ客席からバナナが投げ込まれました。
それはアフリカ系の黒人さんに対しての『猿』的な意味なのか、差別的な行動らしいのです。
サッカー好きなら誰もが知る程の有名選手、カメルーン代表のエトーという黒人さん選手もそれをされた事が確かあったと思います。
個人的にあんな素敵な果物のバナナが差別的な象徴になるのは悲しいです。
かの有名な三浦知良こと、カズはサッカー業界の中で王様(キング)と呼ばれていましたが、
バナナもフルーツ業界では王様なのにね。
そんな悲しい黒人さんへの差別的な象徴になってしまっています。
今まで何人もの黒人さんがバナナをピッチに投げ込まれ、悲しい思いをしていたのですが、、
1人の黒人さんはこんな行動を取りました。
コーナーキック直前に投げ込まれたバナナ、、、
当然彼はそれを差別の象徴と知っていながら、バナナを手にとって食べました。
少し笑顔さえも見せて。
サッカー場は『わぁぁぁ!』と盛り上がり、差別的な行為がいかにバカバカしく、大半のサポーターはそういう差別を望んでいないという空気であふれました。
そして後日、それに感銘を受けた他のサッカー選手達、他の黒人さん、が差別撲滅の意味を込めて、動画などでバナナを食べる行為を投稿しました。
彼の気持ちや、強さ、想いが連鎖したんです。
実際に差別を受けた側はとっても悲しいので、笑顔でいることは難しいし、笑顔でいる必要も無いのですが、彼がバナナを食べた事により、暗く歪んだ人間の闇を笑い飛ばしてしまったのです。
それが周りにも感染し、笑顔が増殖していったのです。
ここに出てきた笑顔の種類が、
『笑い飛ばす』です。
とてもいいなと思います。
あの黒人さん選手が、怒って、悲しんで、差別によって精神的に深いダメージを負ったというような素振りをしていればもっと大問題になっていたハズ。
そしてバナナを投げ込むという差別行為が増えていたと思います。
あの日、彼がそれを笑い飛ばした事により、バナナを投げ込む行為は減ると思います。
大衆心理というのかな。
もっと俺たちの身近な所でいうと、差別はいじめ問題と近いです。
いじめる側は、いじめられている対象の人物がそれを物ともせず、笑い飛ばし、『やめろよ!』と声を出し、正当な抵抗をしてくると、何だかおもしろくねー、という事でいじめる事をやめる。というデータが出ているらしいです。
逆に言えば、イジメを受けた際に、『悲しい、やめて、苦しい』という態度をとるといじめは続くということ。
その心理には人間の狂気を感じます。
すべての人がそれに当たるわけではありません。
ただそういう事例が多いというだけです。
黒人さんサッカー選手が、差別的な意味でのバナナ投入を笑い飛ばし、
その場で食べた事により、
相手サポーターは黒人さんを差別する意味をバナナに見出せなくなったわけです。
俺はその黒人さんを見て、不謹慎かどうかはわからないけれど、
『かっこいいな』と感じました。
強さを感じました。
自分に対して行われた差別という闇を、悲しんで我慢はしているにしろ、それを笑い飛ばせる事は凄い事です。
笑顔の力はスゴイ。
俺自身もこれからも皆を笑顔にできるようなアーティストになりたいです。
おまけ。⬇︎⬇︎⬇︎
彼はまったくこの話に出てきた黒人さんとは関係ありませんが、
分かっている事は1つ、彼は佐藤さんでは無いと言うことだけ。
⬇︎
⬇︎
⬇︎
素敵だ。
彼には後に、この画像を投稿しても良いか?と聞いた撮影者に対して笑顔で『オッケー』と答え笑顔で去っていったそうな。
かっこいい。
おわりぃ。
笑顔には色々あります。
本当に嬉しい時、素晴らしい笑顔。
気まずい時の笑顔、苦笑い。
エロい時の笑顔。ニヤニヤ。
全くうまくいかない時、絶望的な時によく用いられる、もう笑うしか無い、という状態。
色々ありますが、やっぱ笑えるというのはいい事です。
中々治らない病気を抱えた人間が、
お笑い番組などを見て大いに笑っていたら治っちゃったという奇跡も世の中にはあります。
そんな中、素晴らしい笑顔を最近見ました。
外国のサッカーリーグにおいては、相手サポーター(お客さん)から黒人さんへの差別するような言葉が投げかけられる時がよくあります。
最近ではそれを行ったサポーターに対する入場禁止という処置もあり厳しい対応もなされています。
それでも今もなお差別が無くなることはありません。
そしてある時、黒人選手さんがコーナーキックをまさに蹴ろうとしているその時、
ピッチ(グラウンド)の中へ客席からバナナが投げ込まれました。
それはアフリカ系の黒人さんに対しての『猿』的な意味なのか、差別的な行動らしいのです。
サッカー好きなら誰もが知る程の有名選手、カメルーン代表のエトーという黒人さん選手もそれをされた事が確かあったと思います。
個人的にあんな素敵な果物のバナナが差別的な象徴になるのは悲しいです。
かの有名な三浦知良こと、カズはサッカー業界の中で王様(キング)と呼ばれていましたが、
バナナもフルーツ業界では王様なのにね。
そんな悲しい黒人さんへの差別的な象徴になってしまっています。
今まで何人もの黒人さんがバナナをピッチに投げ込まれ、悲しい思いをしていたのですが、、
1人の黒人さんはこんな行動を取りました。
コーナーキック直前に投げ込まれたバナナ、、、
当然彼はそれを差別の象徴と知っていながら、バナナを手にとって食べました。
少し笑顔さえも見せて。
サッカー場は『わぁぁぁ!』と盛り上がり、差別的な行為がいかにバカバカしく、大半のサポーターはそういう差別を望んでいないという空気であふれました。
そして後日、それに感銘を受けた他のサッカー選手達、他の黒人さん、が差別撲滅の意味を込めて、動画などでバナナを食べる行為を投稿しました。
彼の気持ちや、強さ、想いが連鎖したんです。
実際に差別を受けた側はとっても悲しいので、笑顔でいることは難しいし、笑顔でいる必要も無いのですが、彼がバナナを食べた事により、暗く歪んだ人間の闇を笑い飛ばしてしまったのです。
それが周りにも感染し、笑顔が増殖していったのです。
ここに出てきた笑顔の種類が、
『笑い飛ばす』です。
とてもいいなと思います。
あの黒人さん選手が、怒って、悲しんで、差別によって精神的に深いダメージを負ったというような素振りをしていればもっと大問題になっていたハズ。
そしてバナナを投げ込むという差別行為が増えていたと思います。
あの日、彼がそれを笑い飛ばした事により、バナナを投げ込む行為は減ると思います。
大衆心理というのかな。
もっと俺たちの身近な所でいうと、差別はいじめ問題と近いです。
いじめる側は、いじめられている対象の人物がそれを物ともせず、笑い飛ばし、『やめろよ!』と声を出し、正当な抵抗をしてくると、何だかおもしろくねー、という事でいじめる事をやめる。というデータが出ているらしいです。
逆に言えば、イジメを受けた際に、『悲しい、やめて、苦しい』という態度をとるといじめは続くということ。
その心理には人間の狂気を感じます。
すべての人がそれに当たるわけではありません。
ただそういう事例が多いというだけです。
黒人さんサッカー選手が、差別的な意味でのバナナ投入を笑い飛ばし、
その場で食べた事により、
相手サポーターは黒人さんを差別する意味をバナナに見出せなくなったわけです。
俺はその黒人さんを見て、不謹慎かどうかはわからないけれど、
『かっこいいな』と感じました。
強さを感じました。
自分に対して行われた差別という闇を、悲しんで我慢はしているにしろ、それを笑い飛ばせる事は凄い事です。
笑顔の力はスゴイ。
俺自身もこれからも皆を笑顔にできるようなアーティストになりたいです。
おまけ。⬇︎⬇︎⬇︎
彼はまったくこの話に出てきた黒人さんとは関係ありませんが、
分かっている事は1つ、彼は佐藤さんでは無いと言うことだけ。
⬇︎
⬇︎
⬇︎
素敵だ。
彼には後に、この画像を投稿しても良いか?と聞いた撮影者に対して笑顔で『オッケー』と答え笑顔で去っていったそうな。
かっこいい。
おわりぃ。