野獣先輩とは誰なのかを、今更説明する必要はあるまい。
この記事では何を考えるのかっていうと、
なぜTDNやTNOKではなく迫真空手部およびTONと、
それらを貫く(意味深)野獣先輩がこうも大ウケしたのかということ。
・・・インタビュー先輩の影響かと思ったんだけど、
あれは淫夢が世に出て(!)からだいぶ後の「発掘」相当だから、
そうではないのだよな。
だとすれば結局は、
ワンワンワンと鳴いてンギモッヂイイしただけのTDNより、
昏睡レイプからの純愛(※ここは本当にシェイクスピアリスペクト)な先輩を、と。
たかがホモビ男優をいじくりまわして遊んでる異常者に、
シェイクスピアなんて読む教養があるわけないだろ、いい加減にしろ!
・・・と思うかもしれないけど、
そもそも『真夏の夜の淫夢』そのものが、
ちゃんと物語としてシェイクスピアをリスペクトしてる展開なわけだからねえ。
あと、TDNは最初に報じられたせいで実名性・実在性(!)が強すぎたんだろうな。
HTNとDBもそうだけど。
だからHTNとDBは速攻で素性が割られたけど、野獣先輩は未だに秘匿されている。
これだけ話題になったら、誰かしらが卒業アルバムくらい持ち出してくるはず。
でも誰もが野獣先輩の素性を探ろうとしない。
死亡説が出て久しいけれど、たぶん違う。
今更彼を表舞台に引っ張り出して、
「こんにちはーヤジュウセンパイでぇ~す!イキスギィ~!」などと、
三下クサレ芸能人モドキのデビュー(笑)をされても困るしな。
それ以上に、ヤジュセン死亡説が正しいなら、たぶん誰かが暴露している。
彼は何々で亡くなったと、具体的な死因つきで。
ガチホモのお姉さんたちも淫夢の存在は知ってるからな。
だから彼は生きているし、たぶんホモビ男優ではなくなった。
活動期間があまりにも短かったからな。
可能性としては、大学進学で上京し、卒後そのまま帰郷したケース。
田舎だったら情報の隠蔽も楽だろうし、
そもそも淫夢を知ってる若者なんか他にいないレベルの僻地かもしれない。
というかそもそも、
KBTITのブログなりレスなり何なりが速攻で割られた挙句、
関係を持ったホモのお姉さんの証言まで出てきてるわけだからな・・・
それがなぜなのかは不明だが、
野獣先輩だけが隠蔽され続けるだけの理由がある、ということ。
なので野獣先輩は生きていると思う、ただしとんでもない僻地で。
目撃証言のひとつすらないのは不自然だし、
しかしかなりの過疎地で淡々と生きているなら、誰の噂にもあがらないだろう。
ただ恐らく、本人は知ってるんじゃないかな。
自分がどれだけネットで愛されているのかは。
世代を考えてもネットに触れずに生きられるとは想像しにくい。
それでも同時に、
同じ淫夢仲間(!)であるTDNの動向を調べて、
若気の至りとして開き直るしかないことも学べているはず。
もし野獣先輩が生きていたとしても、
もはや誰もが「見かけたけど場所は言わない」になるんじゃないかな?
汝、野獣の真なる姿を暴くべからず。