今回の北海道5区の衆院選補欠選挙は、自民党はどうしても勝たないと死活問題なので、不正が働くだろうと予想していました。
ネットでも「不正選挙」と大騒ぎです。
最初は工作員が陰謀だと必死に火消ししていましたが、正論には勝てず論破され通しです。
こうして目覚める国民が増えることは良い兆しです。
BS‐TBSの出口調査では池田候補がリードしていたそうです。
これは2012年衆院選で、自民党が調べた出口調査で自民党が悪いと自身のブログで告白した三原順子議員と同じ結果です。
〈掲示板より〉
千歳開票区
22時まで池田まき候補が13500票で1500票リード。
22時以降、確定までに、和田自民党候補が怒濤の追い上げ。13591票を上乗せ。池田候補はたったの939票のプラス。残票の93%が、和田候補に。
はい、不正選挙、確定です。
裏社会さん、もう少し緻密な不正選挙をやりましょう。」
2012年衆院選の私の選挙区でも、民主党候補者が勝っていたのに、0時過ぎてから自民党候補者が追い上げて勝ちました。
選管の仕事をしたことがありますが、開票作業をしたことがある人なら分かりますが、
各投票所からの用紙はテーブルの上にあげて、各候補者別に分けます。
終盤は、各候補者の仕分けが終わり、束にした票の確認作業の段階で、今回のように、最終段階で得票数がひっくり返るのは新しい票を加えた時です。
その新しい票とは期日前投票の可能性があります。いくらでも票の書き替えができますから。
以前の不在者投票は現金書留のように封書に署名・捺印・割り印して厳重に保管して各投票所に送られて、衆目の中で開票しますから不正は不可能でした。
開票場で開票作業を見物して、双眼鏡で束になった票の候補者名を確認すれば、束の多さで誰が勝ったかは分かります。
だから、当時はテレビ局が「当確」を出すのは現場で票の束の確認をしたからだと思っていました。
ところが最近は開票の20時と同時に当確が続々出てきます。不思議です。
池田候補が勝っている段階の27%開票の時に、NHKが「当確」を出したのは「不正開始せよ!」の暗号ではないかと勘ぐる人もいます。
もっと不可思議なのは、恵庭市選管です。
投票者数は選挙開始から1時間毎に調べて公表しますから、最終的に投票者数と得票数の合計が数枚程度は合わない時があるとしても、
期日前投票者数を加えなかったとして、21時40分発表後23時50分にに訂正しました。
男性票 15882人→16056人、
女性票 16598人→16821人、
大勢の担当者がいるのに誰も期日前投票の用紙に気付かないなんて、事前に期日前投票用紙の担当を、打ち合わせの段階で決めているはずです。
小泉構造改革と竹中規制緩和で、ムサシという民間会社に選挙を任せているから、不正も好き勝手できるし、こうなるのです。
日本人特に公務員は公僕として、元々勤勉で緻密で、いい加減なことはできない気質で、安全・公正に努めていました。
いつものように不正が発覚すれば、マスコミを含む黒幕たちは逃げて、選管職員だけが罪に問われます。
日本はすっかり新自由主義に犯されて、堕落してしまいました。