石川県能登の七尾市在住のさどっちと申します。
元旦の夕方に大きな規模の地震にあって
4月1日を迎えました。
3ヶ月がたちました。
職場の介護施設で当日は勤務中でした。
3月の最終週は
いろいろなことがありました。
下水道が市内の一部地域で処理しきれなくなって
トイレが使用不可になって消臭ビニール袋と凝固剤で
対応していましたが、全国からこられた水道業者の努力で
再度、復旧することができました。
お湯の供給も安定してきたので
地震で落下して使用不能になった給湯給水給茶器でしたが
地元の企業のほうでデモンストレーション用の給湯給水給茶器を提供してくださることになって
食事の時に温かいお茶を提供することができるようになりました。
上下水道の状況が改善したので
先週末から食事は 今までの弁当箱から
食器で配膳することになりました。
弁当箱で食べるより
食器で食べる🍚はおいしいものです。
温かいお茶をゆっくり飲むことだけで
心身共に暖かくなります。
実家のほうでも
民生委員の方
七尾市からの委託を受けた全国からの保健師の訪問
母さんにお弁当を配食してくれるスタッフの方
たくさんの支援や応援ありがとうございます。
街の中心部にはまだまだ震災で崩壊した家屋も残っていて
ひび割れたアスファルトも多いです。
再掲になりますが
現在の復興状況と
医療機関では被災された患者さんに
罹災証明がなくても
医療機関で診察が受けることができるので
定期的に外来に通院している方は
遠慮なく来てくださいという掲示もされています。
道端につくしがたくさん自生していました。
春の日差しもあたたかくなってきました。
今日も一日 大切に過ごしていきたいです。
お読みくださりありがとうございました。