さいきん、不思議な話、怖い話
テレビで見たり
本で読んだり
DVD で見たりする機会が
多くなりますが
怖いのをわかっていても
後で見なければよかったと後悔するのが
わかっていても
ついつい
こわいものみたさって
あるんだよね、、、
今夜はまたそんなお話を
書こうと思います。
あなたの知らない世界
昼間っから
ワイドショーで夏になると
視聴者からの投稿による
恐怖の再現ドラマが始まった。
夏休み中はとくに
スタジオが真っ暗な中で
霊能者の先生のコメントや
心霊スポットに取材に行ったときの
ここから先は行けません
あそこにいます！３人います！？
器材トラブルがっ！！
これだけでいろんな想像力が
はたらいた。
はっきり見せないほうが
かえって怖い妄想をかきたて
られちゃうのだ。
金田一耕介シリーズ
午後２時から４時ごろに
月曜～金曜で再放送があり
これはタイトルもビジュアルも
まぢ怖い、、、(/´△`＼)
犬神家の一族
閉鎖的な地方の村の名家の
血に汚れた遺産相続をめぐる争い
八墓村
村人を恐怖のドン底に落としこんだ
猟奇連続殺人事件は
現代になってさらに
復讐をとげることになる
悪魔が来たりて笛を吹く
殺人現場に流れる
死のメロディ
悪魔の子守唄
子守唄の歌詞になぞって
猟奇連続殺人が起こる。
ミイラの花嫁
真珠郎
死仮面
どちらも美女殺人事件の真相と
嫉妬や愛憎から生まれる悲劇
こんなのを中学生の頃から
原作をよんでいました。
ドラマは
古谷一行主演のが
見ごたえがありました。
今はレンタルでも見れますが
やはり、怖い、、、
そして群を抜いて
断トツに怖かったのが
つのだじろう先生の恐怖新聞
恐怖新聞には
その日に死亡する人が
いつ、どこで、どんなふうに
死亡するのかが書かれている。
その新聞を読むたびに主人公の
命の寿命が100日縮む。
親しい友人
学校の先生
好きな女の子
誰にでも、容赦なく
死の運命はやってきて
取り消すことはできない。
そのルールを破ると代償は
主人公の命とひきかえになる。
作品の中では
心霊現象、オカルト
悪魔崇拝、超常現象
怪奇事件などに対して
作者の取材や考え方などが
詳しくまとめられていて
怖いけれども
面白く読んだものでした。
怖さの中に
自分が今まで生きてきたなかで
犯したいろんな罪に対するうしろめたさ
みたいなものをえぐられる
読者が読み始めたら
最後まで読み続けないと不安に
なってしまう不思議な魅力は
今もなお続いています。
そして、
最後に
この作品をあげます。
古賀進一先生のエコエコアザラク
ヒロインの黒井ミサは
黒魔術を使いながら
暗黒面の勢力と戦い
時には法の名のもとで裁けない悪を
こらしめたり
自分をいじめる同級生に
復讐をしたりします。
ミサに復讐を依頼する
立場の人物の心理面が
弱者の立場からよく描けているから、
ミサの黒魔術で悪いやつが
滅ぼされるのを
ついつい
そうかいな気持ちになって
読んでしまいます。
今夜は
昭和の怖いけれども
見てみたい話をいくつか
紹介させていただきました。
でわ、怖い夢は見ないように
気をつけて(///∇///)