笠間市立公民館より「かさま志民大学」講座で「段ボールコンポスト」講師の依頼を受け、5月31日(金)に出前講座として、笠間市民20名の参加で実施しました。

 

 昨年11月に、笠間市役所よりひたちなか市役所に段ボールコンポストの問合せがあり、その後、笠間公民館と打合せを行い実施しました。

 台風の接近により、前日までの天気予報では大雨の予報で心配でしたが、当日朝には雨も小降りになり、無事講座を行うことができました。

 参加者は、講師による段ボールコンポストの説明をメモを取りながら熱心に聞いておられ、質疑応答では、具体的な質問が多くあり、家庭から出るごみの削減、生ごみを堆肥にしてリサイクルする等、笠間市民の環境に対する関心・意識の高さを感じました。

 

★講師による段ボールコンポストの説明

生ごみが微生物により分解され  

二酸化炭素が発生しているのを

確認する実験  石灰水が白濁

 

★基材の分配作業               発酵促進剤・米糠の分配

 公民館スタッフの協力による分配作業

 

★基材の攪拌作業

熱心に攪拌作業

 

★日常管理等の説明/質疑応答

 

 

(なま)ごみは (いき)ごみ 意気込み でリサイクル!