5月26日 市内佐和地区・さわ野杜団地脇 西側道路法面の「オオキンケイギク」を、さわ野杜団地自治会と協働で除去作業を行いました。

除去作業には、さわ野杜自治会員、県生物多様性センター職員、市環境政策課職員、本会会員の参加により、計28名で行いました。

現地での除去活動は7年目になり、数的には少なくなっていました。

道路法面の傾斜地は、雑草が膝丈ほどに伸びており足元を気にしながら、雑草抜き工具を利用して、根から抜き取り作業を行いました。

参加者から、発芽したてのものを探しながら、”来年の楽しみに残さないように根から抜いて❢”との掛け声もあり、和気あいあいの雰囲気の中での除去作業でした。

 

★道路法面の除去作業の様子                2018年5月撮影

雑草に囲まれて根から引き抜き作業            お花畑⁉状態 

 

★団地内の遊水池の状況

昨年、一昨年は、除抜作業前に刈取り作業を行っていたので

 オオキンケイギクが増えていました。

 

★雑草抜き工具 <森林保全活動で間伐した竹の有効利用 手作り品>

道路法面の地面が固く、雑草抜き工具が効果的!

  参加者にプレゼント

 

★除去活動に参加の皆さん

お疲れ様でした!

 

★除抜したオオキンケイギク

除抜量:20袋 (45㍑入り袋)

<前年より約30%少なくなっていました。>