2024年3月16日(土)日立ジュニア剣道クラブの卒団式を行いました。
今年は7名の卒団生を送ることができました
ユーダイ、おめでとう。高校での活躍を期待してます。
タクト、おめでとう。未就学児から剣道を始めてくれてありがとう。
マサト、おめでとう。埼玉から茨城に引っ越してきて日立ジュニアで剣道続けてくれてありがとう。
ダイゴ、おめでとう。縁あってのジュニアだったけど、君の帰る道場はココにあるよ。
まこっちゃん、おめでとう。笑顔が印象的で周囲を明るくしてくれてありがとう。
ララ、おめでとう。ミホ先輩の教えを貫いてくれてありがとう。
アヤメ、ありがとう。文武両道で中学から始めた剣道も頑張って取り組んでくれてみんなの模範でした。
長い子で11年の付き合い。ミホ先生とマホ先生で決意抱いて育てると決めた最後の世代。
ミホ先生も天国で見守ってくれてたはず。この日を迎えてくれて本当にありがとう。
全国大会も行った。作文でも全国大会に参加した。たくさん、試合で勝ってきた。
でも、満足はしていない。悔しい気持ちも最後まで抱いた。ヤキモキした。
でも、卒団式ではみんなが笑顔になれた。みんなが集まれた。良かった。
さて、君たちのこれからを、どう過ごせるか?どう過ごしていくか。
これからを楽しい充実したものにしていってほしいです。
これからは、君たちの自慢の道場になるよう後輩たち含め、盛り上げていきます。
始めに卒団お祝い稽古を実施しました。卒団生は在団生及びOB、パパ剣士、ママ剣士、指導者たちと剣を交え
これまでの感謝の気持ちを伝えます。
卒団生は、一人ひとりと向き合うことができたと思います。
みんなで笑顔でお祝い稽古ができました。
卒団式での挨拶も、言葉にしないとわからないことがたくさんあると感じました。
コロナの影響は大きかった。気持ちが切れてしまったことを告白してくれた。
予期せぬ混乱の渦中にいた。仕方がないのはわかっているけれど、子供たちの心が離れた。
取り戻すことができず、誤魔化す日々となっていたことに、申し訳なさがこみあげてきました。
唯一の救いは、剣道から離れないでこの日を迎えてくれたこと。
ミホ先生と「この代で勝負しよう」と決めて共に歩んできたけれど、
今となれば勝負以上に大切なことを引き継がせてもらいました。
次のステップを踏むための大きな節目の舞台。
人生2/3を剣道で歩んできた子供たちもいます。
剣道を続ける者も、違う道に進む者も、ここで過ごした時間は宝です。
そして、子供の習い事とはいえ、支え応援してきてくれた保護者の方々にもお疲れ様を伝えたいです。
心を育む道場であること。
いつまでも、あり続けます。