まん延防止が延長された現在、コロナ感染拡大予防対策を講じながらの制限付きではありますが、
なんとか活動できています。
しかし、県内は毎日過去最多を更新中
みんな、我慢の限界で暴走してるんでしょうか???
毎週市内のどこかの学校や幼稚園・保育園で陽性者を確認してる状況で、
ジュニアの子供たちも学年閉鎖や休校になった時は、道場の活動は自粛することにしていますので、
今は全員揃った稽古が出来ないけれど仕方がないのかなと思います。
人数少なくても工夫凝らして、子供たちのモチベーションを下げないように取り組みたいと思います。
そんな中、3月のトレーニングは小学校の体育館が利用できないと言う事でホームにて実施。
学校の体育館ではないので、出来る事が変わりますので、トレーニングメニューも思考凝らして新しいことをします。
人数少なくても、みんなが絶対に盛り上がると自信をもって言える
【チャンバラトレーニング】
チャンバラという言葉を現代っ子は知らないようです。
なにそれって言うもんですから、「鬼殺隊員養成トレーニング」と説明すると理解してくれました
ルールを設けて行います。チャンバラなので、ルール作らないと泣く子が出てしまう可能性もあり、
安全に行えるように、でも手加減させず思いっきりやる!ってことを前提におき、
どうすれば激しく、楽しく出来るものかとシュミレーションして実施してみました。
おのずと大人たちが、犠牲になります。でも大人だからいいだろうと安易にいましたが、
参加した大人3名が体調不良に陥り、マホ先生は脱力感に見舞われ、チアノーゼも発症し、
救急車要請するようか?ってなくらいまでにおちいりました。
酸欠、脱水、エネルギー不足・・・
命がけで子供たちのトレーニングの相手をするのでした。
作戦会議をする高学年。
先生方をどう降参させるか作戦を練る低学年。
まずは、鬼殺隊員同士で稽古しておきなさい。
このトレーニングの中から、間合いの測り方のヒントを与えます。
剣道に生かせるヒントをたくさん見つけさせます。
そして、コロナ禍の生活でストレス溜まっている子供たちのストレス発散の場にします。
結果、大人が立ち上がれなくなります。
子供というのは、大人の本気が大好きです。
ムキになってやってくれることが大好きです。
いかに手加減してないように思わせて、手加減するか・・・
神業レベルで子供の気持ちを盛り上げます。
が・・・
これは演技でもなく、本気で調子悪くなりました。
チアノーゼが出ていて、保護者が心配するほどになってしまい、
目が回って脱力感に襲われグッタリしているところです。
みなさん、こうなる手前でやめておきましょう。。。