今日は、1日中よく喋ったのだけど、

その中でもとびきりのやつ。


仕事の帰り、夕飯のおつかいに寄った

スーパーでのこと。

だいたい1周して、最後に

オットの夜食のカップラーメンでもと、

インスタントの棚に行きました。


先に、ご年配の方がいらしたので、

横からどれにしようか見ていると、


「あなた、これが美味しいわよ」と

そのご年配のおばあちゃんに話しかけられました。


「今まではコレ(カップヌードルのミニ)を

買ってたんだけどね、

人からこれをもらって食べてみたら、

あっさりで美味しいのよー」


という会話から始まり、

昔、スーパーのレジで働いてたこと、

身体が冷えると具合が悪くなること、

何かの役員を長くやって表彰されたこと、

事故にあってしまったこと、

その時に走馬灯のようにお父さんが浮かんだこと、

スーパーのバーコードも間違いがあること、

ここのスーパーは19時からお寿司が半額になること、


聞き取れない部分が多かったけど、

たぶん30分くらい、

延々と知らないおばあちゃんとお話…


最後は、「付き合わせてごめんなさいね」

「どうぞお元気でいらしてくださいね」

と締めくくり、さよならしました。



帰宅してオットに話したら、

「きっとそのおばあちゃん話したかったんだよ、

いいことしたね、おばあちゃん喜んでるね」

と言われました。


私、めっちゃジジババっ子だったので、

お年を召した方と話すのは好きです。

なぜ、おばあちゃんが話しかけたのか

わからないけれど、



なんかちょっぴりいいことした気分🎵