マクロ撮影の被写界深度は「ミリ単位」とか聞くが、
実際どうなのか確認してみた。
レンズ+プロテクトフィルタの先端から4cm付近を
中心に被写体(サラ木ネジ)を立てて計測してみた。
開放のf2.8でピントを合わせると、右側スケールの
39mmのラインに合っている模様。
f5.6に絞ると、±1mm程増え、38~40mmライン
まで広がった感じ。
更に、f11に絞ると、更に進み、37~41mmライン
あたりまで広がったかな~。
最後、f22で一番絞り込むと、30~44あたりまで
ピントが合っているとはいいがたいが認識はできる感じ。
もっと近づくと、本当に「剃刀の刃」1枚的な感じに
なるというのを実感しました。