まばゆい名宝たち
こんばんはm(_ _ )m
秋もどんどん深まっていき、気がついたらえらく寒い世の中になりました。
皆さん、風邪などひいていませんかくれぐれも用心してくださいね。
さて、秋といえば文化の秋ですが、我が家は今年も恒例の奈良 正倉院展に行ってきました。
今年は平城遷都1300年を記念して会期も長かったり、宝物にも気合いが入っていました。その中でも・・
19年ぶりの公開になる螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)がダントツの一押しでした。皆さんも中学校時代の日本史の資料集などで見かけたことがあったでしょう。
我々も出来る限りゆっくりと、そして近いポジションで見たいために、今回も朝早く出かけていち早く並びました。その甲斐あって、この琵琶をかぶりつきでゆっくりと見ることができました。
でも我々が見た後には、もうすでに長蛇の列でした。そして、この琵琶を見ようとしている他のお客様が並んでる間に、他の名宝をこれまた、ゆっくりと見て回りました。1時間半ほどかけて、ゆっくり見た後、グッズを買って博物館を後にしました。
で、外に出てみると・・・
外も、長蛇の列
博物館から奈良公園に向かっても、またまた長蛇長蛇
毎年のことですが、すごい人気です。これぞ早起きは300文の得ってやつですね。
この後、我々はお昼を食べて平城京跡に出かけました。
今、平城京跡では平城遷都1300年記念のメイン会場として、たいへん賑わっていました。この時のために復元された大極殿も立派な建物で、古来の伝統的な技法で名工の造った建造物でこの先1500年は問題なしだそうです。
内部も天皇の鎮座する玉座があったりと素晴らしいの一言でした。
いつかこの建物が国宝になることを夢見ています。この後、我々は奈良時代の庭園を復元した東院庭園を見て、平城京をあとにしました。
奈良ってやっぱりすごいですね。いつ来ても、時の経つのを忘れてしまいます。
奈良に行きたい人、いつでも声かけて下さい。
ご案内しますよ
ではまた
Jin