今日は寒いですね。
自分を寒さに弱い人間だと認識してたけど、実はそうでもないのではと思い始めてきた。
それよりも厚着をして屋内に入った時の暑苦しさがしんどい…
1月12日は小太郎くんの命日でした。
一年前のあの日のことを何度かブログに書こうとしたんだけど、どうしても書けなかった。
今でもはっきり覚えているから書こうと思えば書けるんだけどやっぱり書けない。
代わりにはならないけど、一周忌の記録と一年を経過した心境を書いておきます。
小太郎くんが亡くなった日は大雪が降って、両親は悪路の中を必死に動物病院にあの子を連れて行った。
それに比べて今年の1月12日はとっても暖かくて穏やかな日だったな。
お昼前から妹と甥っ子が来てくれて、午後からは小太郎くんのお友達わんこのママたちがお花を持ってきてくれました。
お友達もちゃんと命日を覚えてくれてたんだよ。
ありがたいですね。
お花がいっぱいです!
…たまに思うんだけど、私が死んでもこんなにお花は供えられないだろうな。
お友達少ないので。
一年前はこうでした。
この後もまだまだお花やお供えをいただいて、たくさんの人に小太郎くんが愛されていることを実感してなんだか誇りに思えたぐらい。
一周忌はみんなで小太郎くんの話をして、甥っ子はママたちに絡んで、それが面白くて楽しくて賑やかに過ごせました。
でもね…甥っ子がまた泣かせてくるんですよ。
「こたちゃんにお花えらんできた!」とか「こたちゃんはお星さまになったんだって」って話したりするんですよ…
亡くなった翌日、横になって動かない小太郎くんを見て、3歳になったばかりだった甥っ子は「こたちゃんねてるね!」と無邪気に言ってたな…
お骨になった後は小太郎くんが家にいないからソファの下を探していた甥っ子。
「かくれんぼかな?」とか言っちゃって…私は崩れ落ちて泣きましたよ。
甥っ子にはとても救われている。
いつもブログでくだらない記事ばかり書いている私ですが、小太郎くんが亡くなってから希死念慮がひどくて無気力になってしまって。
今でも直らない。
ペットロスの一種なんでしょうか。
帰省するのがすっかり嫌になってしまった。
小太郎くんがいる間は「帰省は面倒だが、一度帰れば戻ってきたくなくなる」というものだった。
あの子に会いたくて帰り、離れたくなくて戻りたくない。
あの子がいないと「帰省するのが面倒、早く自分の家に帰りたい」と変化してしまって…自分がとても嫌になる。
親には申し訳ない。
自己中な娘なんです、すみません。
元々HSPの気があるからかな、一人になりたくてたまらない…
そんな私を救ってくれてるのは甥っ子なんだよね。
あの子に会いたいから嫌ではあるけど帰省する。
あの子と遊んでると自己嫌悪はとりあえず忘れられる。
ひとみちゃんひとみちゃんってかわいい声で呼んでくれて、とっても懐いてくれてかわいくて仕方ない。
あ、りすこはひとみちゃんっていうんです。
希死念慮は薄ぼんやりといつでもまとわりついている感覚があるけど、まあなんとか生きていきます。
天国で小太郎くんに会える日まで頑張るよ。