エンゼルスと日ハムとカープが全部勝つ日ってのがほとんどないですね。

私の推し球団は弱い…

特にエンゼルスは勝つこと自体レアになってしまった。


はい、野球オタクりすこです。

前回の記事の続き。


act IIは早速センバツの試合からスタート。

降谷が快投を見せ、華麗に全国デビューをして青道は勝ち上がっていく。

だけど私にはとっても気になることが…


薬師は?

薬師出るって言ったじゃんか!

見せてくれよ!!

…それとももう負けた?


とか思ってたら薬師のこともちょっと触れてくれました。

こちらは雷市がド派手に活躍したようで。

でももっと見せてほしかったー!

真田のピッチング見たかったー!

センバツでベスト4なんてすごい!

おめでとうだよ。

本当にナレーションベースぐらいしか触れられなくてちょっとさみしかった…

仕方ないの、あくまで青道が主人公の学校だもの。


巨摩大藤巻!

すごい名前だなw

駒大苫小牧をオマージュするとこうなるんかい。

巨摩大にはお礼を言わなくては…

前年の夏の甲子園で稲実を破って優勝してくれて本当にありがとう!!


忘れもしない2006年の夏。

(これはリアルの話ですよ。)

駒苫は決勝再試合の末、早実に敗れ三連覇の夢が散った夏。


創作とは言え、早実をモデルにした稲実に勝ってくれてありがとう!!

だけど本郷は全然楽しそうにピッチングしないよね。

いつも怒って投げてるようだ。

その怒りさえ、ピッチングに昇華できるっていうんだからすごいです。

青道は本郷の前にほとんどランナーを出せず、完封されてしまう。

降谷も素晴らしいピッチングだったんだけど…

同じ西東京では青道のライバルは稲実、薬師、市大だろうけど、全国のライバルとしては巨摩大なんだろうな。

三年生になった沢村たちが巨摩大に勝ってくれるのかな…見たい。


春はあまり悲壮感はない。

でも沢村は本当に悔しそうだったな。

巨摩大に負けたことより、まともに活躍できなかったこと。

というか降谷なんだよね。

自分と降谷の差がセンバツをきっかけにまたぐんと開いた気がして、情けなくて悔しかったんだろうな。

ブルペンの土を持って帰るのも沢村らしい。



甲子園から帰ったらすぐに新1年生が入部してくる!

あーいいなー高校生になりたいな←

だけど、新キャラがわっと入ってくるから全然名前が覚えれない…

結城弟、奥村、由井、浅田ぐらいしか覚えてない…記憶力の低下よ。


春の都大会が始まる。

いきなり薬師は稲実と当たって、こりゃだめだ😇と思いました。

ベンチで待機してる成宮がすごい顔してるし。

稲実の誰かが「運だけでセンバツに出たくせに」とか言ってて、私はぷんぷんしました。

君たちは早々に負けたくせに!

梅ちゃんにやられたくせに!

運も実力のうち!


あの記者が真田のお尻や太ももを見て成長してる!って教えてくれて、ありがとうございます、ご馳走様ですという気分。

甲子園でもなかなかいいピッチングをしてくれていたようで、真田もさらに成長してるのが嬉しかった。

なんたって全国ベスト4だからね!

自信もついてたんだろうな。

だけど稲実は本当に強い。

成宮は雷市さえも簡単に三振に仕留めてしまう。


結局完封負け。

雷市は青道に負けた時は晴れやかだったのに、この時はとにかく悔しそうで。

真田もそう。

甲子園で負けた時より悔しいって。

悔しそうな顔をする子ではあるけど、はっきり口に出すのは珍しいと思った。

大丈夫!君たちはもっと強くなれる!

てか、その時の肩を冷やしてる真田…上半身裸だったじゃないですか…うふふ。

シックスパックをがっつり見せてくれてあざす。


薬師にも面白そうな1年が入ってて楽しみだね。

「お前、青道に行くって言ってなかったか?」

「学力足りなかったんだろ?」

このやりとりで納得しました。

やっぱり薬師は頭良くないね。あはは。

雷市が入れるぐらいだもんな。

みっしーまも勉強できそうには見えん。

てことは真田も…

学力に関しては青道も稲実もピンキリって感じはするけど。



青道は準決勝まで勝ち進み、vs市大。

この試合はなんかもう…沢村!って感じ…(なにそれ)


立ち上がりのまだ不安定な天久を攻める青道。

1点先制。

天久のモノローグ笑っちゃうんだけどw

前園が打席入った時、「こいつ青道の顔面偏差値下げてるだろ」って…吹きそうになった。

対戦相手の顔面偏差値とか考えるんだw

まあ…青道は顔がかわいい子多いよね。

倉持は目つき悪いけど、東条は顔悪くないし、春市は女の子みたいにかわいいし、御幸はイケメン。

降谷も悪くない。

そんなん言うなら沢村もかわいい顔してるし、金丸も悪くない。

いや、ゾノがいたとしても市大よりは偏差値上だろ!?

私はゾノ好きだよ!!


尻上がりに調子を上げていく天久に対して、降谷はもういっぱいいっぱい。

とにかくストライクが入らない、フォアボール連発。

観てる方は一番イライラするピッチング。

理想のピッチングが降谷の中にははっきりとあって、一度はそれに近づけたんだから余計に手に入れたかったんだろうな。

その思いが空回りしてしまう。

打者に向き合ってない。

自分との戦いになってしまっていた。


沢村はもどかしかったでしょうね。

この子ははっきりとは言わないけど、降谷が才能に溢れてることはよくわかっているはず。

自分とは違う、天性の素質があること。

なのにそれを活かせない、もどかしくて歯痒かっただろうな。

いつも継投が早めの片岡監督が5点も取られてから交代するなんて、本当に珍しかった。

この人はこの人で降谷はエースだから、自分で何とか乗り越えてほしいと思ってたのよね。

自分も投手でエースだったから、尚更そういう気持ちは強いのかな…

沢村は悔しい。

降谷はエースだから失点を重ねても交代させられない、投げてるのが自分ならさっさと降ろされてたはずなのに。

もーー!

沢村の気持ちが伝わってきて私も悔しかった!

この子はなんであいつばっかりとか、贔屓されてるとか、そういう風には思わないのね。

これが背番号の差だって受け止めて、もっと良い投手になろうとする。

バッティングだって頑張る。

かっこいいよ、沢村!!


降谷に代わってマウンドに上がった沢村。

モノローグの「お前が何と戦ってるのか知らないけど、ピッチャーの仕事なんてバッターを打ち取ることだけだろ!」ってすごくよかった…

真理…

沢村はエースになりたいってずっと言ってたけど、私はそれは降谷でいいじゃないと正直思ってた。

球が速くて三振バンバン取るピッチャーがエースタイプだからって。

でもこの試合の沢村のリリーフはまさにエースのピッチングで、この子にエースになってほしくなったよ。

降谷より良い投手になってほしい!

この試合で一気に沢村が好きになった。


降谷の残したランナーを抑えた沢村に監督が頭ぽんしたところも印象的でした。

沢村はかわいいよね。

後輩にいたらかわいいタイプだと思うけど。

うん、弟にしたい。

私も頭ぽんしてあげたい。

でも「すまん」って言っちゃうんだよね、監督。

すまんじゃないだろー!!と叫びたくなりました。


そしてどんどん影が薄くなる川上先輩…

大丈夫かな…


キリがいいのはここまでかな。

しばらく薬師は出ないんでしょうか。

出るなら心の準備をしてから見ないと…推しがかっこよすぎて心臓がもたない。



寺嶋先生はダイヤのAの前に、雷市が主人公の読み切りを書いてたそうですね。

こっちにも真田が出てくるそうなのでいつか読みたいな。

どこかで読めるのかな?