家の査定額が
思ったより高かったことは
とても嬉しい誤算だった
嬉しかったせいか
いつもより
話す声のトーンが
高めなわたし
いい雰囲気で
会話が進むのです
（めずらしく
）
）
「とりあえず1件だけ見積もりしてもらってこのくらいの額が出るならさ
他にも何件か査定してもらった方が
いいよね？」
「うんうん」「こういうの俺 あまり得意じゃないし
ママの方が得意よね？」
「まぁそうかもね〜交渉とか
わたしの方が得意だね〜」
「もっと査定してもらってよ」「そうだね」
「高くなったらその分ママの取り分も増えるしね」
「そうだね」
「ママはパートだし休んだり辞めたりしても
困らないしね」
「？」
「俺は辞めるわけにはいかないしね」
「？？」
「そっちに専念して数百万変わるならそれも有りじゃない？」
要は
お前の仕事は所詮パート
辞めても会社も
お前も困らない
とりあえず辞めて
家を高値で売れるよう
専念しろ
そうすればお前の取り分だって
増えるやろうが
こういうことですか？
え？
隠れモラ夫？
ホントに
覚醒してからの
ダンナさん
今まで以上に
言動が読めません
空いた口が塞がらないなんてことが
こんな頻度で
起こるとは
ありがたいことに
ネタがつきません
でも
モラハラって
隠れてるなんてことは
ないものなのかな？
露骨に攻撃してくることが
やっぱりモラハラなのかな？