お風呂に入っていたら、突然息子くんに言われました。
あなたが産まれてきたとき、パパとママはもう幸せになっているんだよ。
なんて、言葉を咄嗟に返しました。
死産のこと、わかっていた息子くん。
娘ちゃんが騒いでいると、
赤ちゃんがうるさいって思っているよ!
まじで怒っていた。
極めつけは、
寝ているとき、息子くんが起きてトイレに行った。
横で寝ていた私は、
あー、トイレで起きたのね〜。
ところが、帰ってこない!
夜中3時、なにしてる!
見に行くと、
トイレ掃除していた!
しかも、洗剤ごとにトイレの中に落として、必死で手で拾いあげようとしていた
何してるの?
喜ぶと思ったから、トイレ掃除してみた。
夜中3時に?!
息子くんは傷ついていた。
十分わかった。
じゃあ、次の日から気持ちを入れ替えて明るく生きていく。
それは、まだできない。
人間そんな簡単に切り替えられるもんじゃない。
でも、ずっとメソメソしていたら、子どもは私を見て傷つきながら、あっという間に成長してしまう。
少なくとも、子どもの前で泣くのはやめよう。