5月23日（木）鞍馬寺のウエサク祭に行ってきました。

ウエサクとは、お釈迦さまの生誕、悟り、入滅
いずれも満月の日だったことにちなんで、
古くから5月の第一満月の日にアジア諸国で行われているお祭りで、
国連でも認定をされている祝祭日です。

また、スピリチュアルの世界でも何人かのチャネラーがこの日を重視していて、
多くのマスター方が集まり、
地球に大きなエネルギーを降ろす日だとも言われています。

ボブフィックスによると、
今年4月24日の満月から地球は特別な時期に入っているそうです。

ちょっと前に大規模な太陽フレアが話題になりましたが、
それもまたひとつの現れなのではないでしょうか。

そんなこともあり、今回のウエサクは非常に大きな意味合いがあるそうです。

ということで、ぼくもこれまで鞍馬には何度も行ったことがあるのですが、
今回はじめてウエサク祭に参列することにした次第です。

じつはこのところ腰が痛いんだけど、
名古屋に信頼できる鍼の先生がいるので、
前乗りで名古屋で一泊。

鍼のおかげで、ある程度腰はよくなったのですが、
眠りは浅く、夜半にふと思い立って、
もうひとつのメルマガにて緊急で、
遠隔エネルギーワークの募集をさせていただきました。

ぼくはメルマガをふたつ発行していますが、
たまに今回のように緊急で、
そしてどちらか一方でだけ配信をする内容もあるので、
もしよかったら両方とも購読をしていただけるとありがたいです。

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できるだけこちらとは内容がかぶらないように、
別々の記事を書くようにしています。

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せっかくなので、こちらのメルマガでは
当日のことなどを少しシェアさせていただきます。

まずは鞍馬山について──

歴史好きな人であれば、平清盛に敗れた源義朝が殺され、
その子供であった遮那王（しゃなおう）（後の牛若丸＝源義経）が
その身を預けられた場所としても有名ですね。

比叡山からは峰続きのようになっており、
古来から山伏たちの修行の地になっていたようです。

スピリチュアルの世界では、サナトクマラが
地球を救うために降り立った場所だとされています。

（ぼく自身は、降り立ったのは阿蘇もしくは幣立という説を採用していますが……）

サナトクマラは長らく鞍馬の高次元にあたる場所に滞在し、
そこはシャンバラと呼ばれていたそうです。

（その後、いまは中国のゴピ砂漠の高次元にあたる場所に移動した
とも言われますが……）

「鞍馬」と「クマラ」って発音が似ているでしょ？

サナトクマラについて書いていると収拾がつかなくなっちゃうので
くわしくはまた別の機会に譲るけれど、
ホワイトブラザーフッド／シスターフッドをはじめとして、
地球を救済するためのマスターたちの
集団指導体制を指揮している存在です。

早い話が、「そっち系(笑)」の元締めだと思ってください。

鞍馬寺はもともと天台宗のお寺だったんだけど、
太平洋戦争中に当時の住職さんが神智学の影響を受けて、
鞍馬弘教という新宗教の教団をつくって独立をしたものです。

ここで祀られている魔王尊（尊天）というのが
サナトクマラのことだと言われています。

★

そんなこともあって、鞍馬では毎年ウエサク祭が開催をされていることで有名です。

鞍馬へは叡山電鉄で終点まで行くのがふつうですが、
時間と元気があればひとつ手前の貴船口で降りて、
貴船神社を参拝した後に裏山を登ってくるという方法もあります。

あるいは、山門前までなら車で来ることも可能で、
けっこう周辺に路上駐車をしていました。

山門から頂上にある本殿までは、ゆるい登り道を徒歩で2-30分。

ケーブルカーもあって、こちらは乗っている時間は5分程度なのですが、
便が20分に1本。

つまり、時間的にはどちらも大して変わりません。

ぼくはふつうだったら歩いて登るのですが、
今回は腰に自信がないのでケーブルカーを利用しました^^

来年以降にウエサクに行く方へのアドバイスとして、
ふもとのケーブルカー乗り場と、
山頂近くの降り場それぞれの近くにトイレがあるので、
そのどちらかで用を足しておいた方がいいかもしれません。

ウエサクの祭式じたいは19時開始なのですが、
早い人はたぶん16時くらいから場所取りをしているんじゃないかな。

というのも本堂の拝観時間が16:30までなので、
もし先に堂内にお参りをしようとしたら、
それくらいに行く必要があるということです。

ぼくは、今回は長丁場になるので、
堂内参拝はしない前提で、
山頂に17時過ぎに着くくらいの時間に行きました。

17時過ぎだと、本殿前の有名な金剛床といって
星曼荼羅が描かれている広場があるんだけど、
そこを取り囲むような形で、
すでに100人くらいの人が場所を確保して待機をしていましたが、
後で書くけれど、ぼく的にはこれくらいの時間でちょうどよかったと思っています。

山頂に着いたら、まず前庭の右手側で
「心のともし灯」という燈明と
エネルギーを授けていただく「お力の宝棒」の授与を受けます。

「お力の宝棒」はどちらでもいいけれど、
「心のともし灯」は必須です。

「心のともし灯」は1,000円、
「お力の宝棒」はお気持ちでということなんだけど、
JRの情報サイトにはこちらも1,000円って書いてました(笑)

それから、せっかく来たのだから、
木の根道～大杉権現、そして奥の院＝魔王殿にもお参りをします。

木の根道あたりでは、いくつかのスピリチュアル団体が、
何やらミーティングをしたり、
あるいは踊っていたり……

ご存じの方もいらっしゃるだろうけれど
竜神の池に参る道はしっかり結界が張ってあるので
少なくともこの日は遠慮したほうがいい感じです。

まぁ、ウエサク祭だけのために来る人も多いみたいで、
奥の院のほうはかなり空いています。

で、往復してもどってくると約1時間強。

つまり、だいたい開式30分前の18:30。

これくらいの時間から、適当に座って待っていればいいです。

ぼくはもともと腰があやしいので携帯用の折り畳みイスを持っていったんだけど、
何かかんたんな敷物をもっていくのもいいと思います。

でも、祭式のあいだは立っていなくてはいけないので、
10分くらい前にはみんな立ちあがって、
それに伴ってある程度人も移動をします。

つまり、何時間も前から場所をとっていたとしても、
最前列でもないかぎり、あんまり意味がないと思います。

ぼくの感覚では、ぜんぶでざっと4-500人。

2列目でも、後方の15列目くらいでもあんまり変わらないんじゃないかな。

ちなみに、後の流れを考えると、正面に向かってやや左側くらいが
場所的にはいちばんいいと思います。

19時の開始前から、おもに英語で祭式の説明が。

しっかりとした日本語風の発音なので、
まぁ、だいたい分かります。

上空では、ちょうど本堂を貫くようにして瑞雲が。。。

★

祭式はぜんぶで3部構成。

尊天を讃え、みずからを浄化する「きよめ」。

本殿からの「消えぬ灯」を、参列者ひとりひとりの悟りを象徴する
蓮の花をかたどった「心のともし灯」に灯して、
心を静める「はげみ」。

「心のともし灯」を掲げて「お力の宝棒」の加持を受ける「めざめ」。

このお加持のエネルギーが半端ないです。

昔は夜中まで時間をかけてやっていたらしいけれど、
いまは電車で帰れる時間に、ということで
20時半くらいに祭式が終わります。

もっとも、昔からの名残か、
朝が来るまで境内にとどまる人もいるみたいだけど。

本堂前の金剛床はだいたい東のほうを向いているので、
ちょうど祭式が終わるころ空に満月が見える、、、
という頃合いになります。

祭式が終わると、堂内に入って地下の宝殿を参って反対側に抜け、
本堂前を半周して正面の階段に出ます。

堂内には、向かって左側から入っていくので、
先ほど「正面に向かってやや左側くらいがいい」と書いたのは
このためです。

本堂前では、お坊さんが何やら経典を唱えていらっしゃるんだけど、
（ぼくは仏教の経典はわりと知っているつもりだけど、
　聞いたことのない経文でした）
これもパワフル。

そして最後に満月に照らして精製された明水を一口ずついただいて終了。

あとは、本堂から金剛床に階段を降り、
そこで「心のともし灯」を預けると、
正面の星曼荼羅に沿って燈明がお供えされる……

はずなんだけど、何と、ぼくはその階段でコケちゃったんです。

それもド派手に（汗×涙）

「心のともし灯」のガラスも粉々。

ただでさえよくない腰も強打して、
後で見たら爪先は内出血。。。

それが、あまり具合のよろしくない左腰と同じ、
身体の左サイド。

それにしても、祭式をひととおり終えた直後、
本殿前でふつうにはありえない転び方をするなんて、
すごいカルマの解放です。。。

身体の左サイドはご先祖さまとか、
あるいは女性性等を表わすんだそうだけど、
まぁ、それについては思い当たるところもあり、
また機会があったら書きますが……。

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カイラス山　遠隔エネルギーワーク
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6月後半にカイラス山に行きます。
長年あこがれていた、ぼくが地球上でもっとも行きたかった場所。

じつは、このカイラス山でも盛大にウエサクが催されるみたいです。

シヴァ神の住処といわれ、仏教などで世界の中心である
須弥山（メールー）のモデルともされている
──たぶん、数ある聖地のなかでも最高ランクの地です。

カイラス山じたいは登頂が許されてはおらず、
3日間かけてそのまわりを巡礼することになります。

登山ではないのですが、巡礼行路の高度の平均4000m。

中国のラサから入って、チベット密教の中心地を参拝してから、
高地馴化で身体を馴らしながらカイラス山に向かい、
帰路はネパールのカトマンドゥに抜けます。

ツアーはそこで解散なのですが、
せっかくなのでカトマンドゥでも3日ほど
過ごしてくる予定です。

ぼくにとっては人生最大の聖地巡りになるかもしれませんが、
この間、遠隔エネルギーワークでみなさまにも
エネルギーのシェアをさせていただきます。

よかったら、下記よりお申込みください。

■6月13日－6月28日

■5,000円
　※同時に募集をする「夏越の遠隔エネルギーワーク」と
　　あわせてお申込みをいただける場合は、3,000円

https://ishiki-d.info/kailash/

※もしかしたら、現地から写メをお送りするかもしれません。
　できたら、添付ファイルの受信可能なメールアドレスをお知らせください。

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2024年夏越（なごし）の遠隔ヒーリング
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カイラス山～カトマンドゥから戻った翌日なんだけど。。。

神道では、6月末に「夏越の祓（なごしのはらえ）」、
12月末に「年越の祓」として、半年ごとに厄落とし、
厄除けをする伝統があります。

旧暦で行われていたものですが、
いまでもおおむね6月30日と12月31日に行われることが多いようです。

それにちなみ、私のところでも毎年みなさまの
クリアリングのご祈念とエネルギーワークをさせていただいています。

★

このご案内文章は5月中旬に書いていますが、
いま地球レベルでとても大きな変容が進んでいます。

もしかしたら、6月の末にはすでに何か大きなことが起こっているかもしれませんが、
まだまだいろいろなことがあるでしょう。

みなさまがそれなりにスムースに、
そしてよろこびをもって前に向かって進んでいけるよう、
夏越の祓（なごしのはらえ）の遠隔エネルギーワークを
させていただこうと思います。

★

当日の朝は沐浴をし、自宅で大祓の祝詞を奏上。
その後、神社に詣でて茅の輪くぐりをさせていただく予定です。

また、せっかく神さまと繋がるので、
クリアリング以外に御祈願のある方は、
神さまにお取次ぎをする形でご祈念をし、
あわせてチャネリングメッセージをお伝えさせていただきます。

■実施日：　6月30日（日）

※翌7月1日（月）にご報告のメールを差し上げる予定です

■お知らせいただく事項
・お名前
・ご住所
・生年月日

※御祈願のある方は、その内容についてもお知らせください。

■料金
基本料金　3,500円
（御祈願のある方）上記＋3,000円＝合計6,500円

※ライフコーチング、エナジーサポートをご用命中の方は、
あらためてお申込みをいただかなくても、
あわせてこの『夏越（なごし）の遠隔ヒーリング』をさせていただきます。

※『2023-2024 年末年始浄化とセットアップのエネルギーワーク』のご用命をいただいた方は、上記より500円割引をさせていただきます。
クーポンコード＝‘nn*500off’とご記入ください。

※『カイラス山【遠隔エネルギーワーク】』を同時募集中です。
　あわせてお申込みをいただける方は、
『カイラス山【遠隔エネルギーワーク】』の料金を割引させていただきます。

※『クラウドファンディング』出資金からの流用をご希望の方は
クーポンコード＝‘cf’とご記入ください。

https://x.gd/j5CFt

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ヒーリング・レッスン
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リクエストにより、昨年にひきつづき
2回目の『ヒーリング・レッスン』を開催します。

ELM瞑想のテクニックを使って、
マントラを利用します。

特別な才能がなくても、
自分自身に対して、あるいは
他の人に対してヒーリングをする方法を伝授します。

■マントラ伝授
　（必須ではありませんが）ふたつのマントラを伝授します。
　
　※伝授は2週間以上の間隔をあけた方が望ましいので、
　　できれば5月中にお受けください。

■レッスン
　6月1日（土）鎌倉
　　※Zoom（後日視聴）も可

■練習
　希望者には練習の機会を設けます

くわしくは、コチラをご覧ください
⇒　https://x.gd/Qmi8G

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ELMマントラ伝授
くわしくは、コチラをお読みください。
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https://elm-babaji.net/elm
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