こんにちは!

女ラクの天使(?)いや、面白い美女らんから回ってきました、なおです🐨

らんは心優しいけど面白いところも沢山あって話すたびに元気が出ます。一緒に踊った日々が懐かしいです笑💃💃



引退ブログを書く時期になったんだなぁとしみじみしています。4年間、長かったようで振り返ればあっという間で、でも濃い時間でした。

拙い文章で申し訳ないのですが、4年間を少しコンパクトに振り返りつつ、大切だなと感じたことを書ければと思います。



1年生の時、女子だけの団体に憧れて、スポーツをしたくて、女ラクの見学に行きました。雰囲気が良くて自分が直感でここだ!と感じたので入部を即決しました(本当にその瞬間に決めました笑)

ラクロス上手くなりたい!という気持ち、そして焦りがある反面、入部早々怪我で自分の身体が思うように動かなくなって、苦しい日々でした。

ラクロスはできないし、日常生活でペンもお箸も右手で持つのが難しくなって、身体的にも精神的にも本当にしんどかったです。

結果的に、ラクロスができるまでは少なくとも2,3年かかると言われてしまいました。色々と考えましたが、治療しながらプレイヤーを続けることは難しいと判断しました。

そこで選択肢としては退部するか、プレイヤーとは別の形で部活を続けるかの2択でした。

退部する考えも一瞬は選択肢の一つとして浮かびましたが、すぐに無くなりました。その理由の大きなところは”人”でした。

そもそもスポーツがしたくて、自分がスポーツをできる団体で所属団体を探していて、そこで女ラクに出会いました。そんな自分がプレイヤーでなくなっても残りたいと思ったことに自分でもびっくりしたと同時に、こんなにも自分にとって女ラクの人は大切な存在だったんだと、日々一緒にいるのが当たり前という存在になっていたからこそ、そこで改めて実感しました。

約1年間マネージャーの先輩方が部活をしている姿を見てきて、先輩方からの声掛けで前を向けたことも数多くありました。部活動においてマネージャーはとても大切な存在だということを改めて感じ、私もマネージャーとしてこの部に貢献したい!という気持ちが強くなり、同期、先輩方と相談して、マネージャー転向を決めました。

 


2年生になってマネージャーに転向して、新たな女ラク生活が始まりました。先日、引越しのために片付けをしていたら、2年生の時に書いていた女ラクノートが出てきました。1ページ目には、氷の袋のしばり方をメモしていて、できるように頑張る!など書いてました。(なかなかうまくできなかった記憶笑)

タイマーの仕方、データの取り方、氷の作り方、、、マネージャーのことを何も知らない私に一から丁寧に優しく育成してくださった当時のマネージャーの先輩には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

一緒にマネージャーとして過ごすことができた1年間も、その後も変わらずずっと私の憧れの先輩でした。少しでも成長した姿をお見せできていたら嬉しいです。



そして3年生になって、上級生になりました。新歓で沢山入部してくれて嬉しかったし、初めてマネージャーの後輩もできました。先輩(という存在)ってなんだろうとか色々考えていました。私なりにこれは大事にしたいと思っていたことの一つ書いておくと、「後輩のチャレンジを後押ししつつ、現実的にも気持ち的にも対応準備をしておくこと」です。

チャレンジしていくことはとても素敵だし、その人にとってもチームにとっても貴重で大切なことだと思います。だから、なるべくチャレンジしたいという気持ちは肯定して、後押ししたいと思っていました。リスクを考えすぎて諦めるのは勿体無いとも。そのために先輩としてできることは、気持ちを後押しすることだけでなく、起こりうる状況に備えてサポートできる現実的な体制を整えておくこと、そして何かあったら私も一緒に何とかする、という気持ちを持っておくことかなと思っています。

理想ほどはできなかったけど、私なりに考えて向き合えたことかなと思っています。



そして4年生になって、最高学年としての立ち回り方に悩むこともありました。「一歩先へ」進むことの難しさとその大切さを最も感じた一年だったと思います。

今までと見えるものも変わって、考えること、そして悩むことも増えました。同時に、今までの先輩方への感謝を改めて感じました。もっと後輩としてこうできていれば、というように思ったことも沢山あります。

自分の足りない、至らない部分も本当に多く、今までにもっと考えて向き合えていればという後悔もあります。 

でもラストイヤー、4年生として1つでも何かできるように、自分には何ができるかずっと考えていました。シーズン初めに描いていた理想の姿とは程遠いけど、自分なりに頑張れたなと思うこともありました。

考えることが増えるに従って、自分の中の”軸”を持っておくことは重要なのかなと思うようになりました。私はもっとそこを強く持っておくべきだったなというのが後悔です。


という感じで4年間です。辛いことも多かったですが、引退した今、素直に入部して4年間続けることができてよかったと思っています。

それは、先輩方、後輩、同期、関係者の皆様、全ての方のおかげなので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。





ここで折角なので、女ラクで4年間過ごして人と関わる上で大切だなと感じたことを書いておきます。

押し付けみたいにはしたくないので、こういう考えなんだーと思っておいてください笑


1.ご縁の大切さ

決起会でも言ったことにはなりますが、ご縁の大切さをとても感じました。それはもちろん部員もだし、OGの皆様、コーチの皆様、関係者の皆様、、一橋女ラクに関わってくださる全ての方とのご縁です。

4年生になって沢山の方々に支えていただいていることを改めて実感しました。

ご縁を大切にすることにも繋がることかなと思いますが、常に感謝の気持ちをもつことは大切だと思っています。誰かが何かをしてくれることに当たり前のことは何もないと思っています。何回もしてくれていることであってもです。だからこそ、常に当たり前と思わずに感謝の気持ちを持つことは大切だと思います。一橋女ラクがこれからも素敵な縁に恵まれればいいなと思っています。


2.人を思いやること

部活をしていると意見をする場面もあると思います。チームが良くなるために考えた結果、厳しいことを伝える場面もあると思います。4年間過ごしてきて思いましたが、伝え方は本当に大切です。

同じことを伝えても、伝え方によっては傷つけてしまったり悩ませてしまう。逆に伝え方によっては、前向きな気持ちになってもらえるかもしれない。言うべき内容を遠慮して言わないのは違うと思いますが、言い方、伝え方誰でも工夫できる部分だと思います。

4年間色々な場面を見てきたし当事者としても関わってきました。とても難しいことではあるけど、思いやりを持って、相手のことを考えた上で発言したことは、やはり相手にも曲がらず、真っ直ぐに伝わるように感じます。






最後にメッセージを少しだけ🙏


後輩のみんなへ

まずは本当にありがとう。みんなの日々の努力を見ていて尊敬するところが多くて、日々刺激をもらっていました。とても頼もしく思っています。私が言うのも変かもしれませんが、自分たちに自信を持って欲しいなと思います。みんながこれから作っていくチームがとても楽しみです!ずっと応援してるよ!



マネージャーのあおみんへ

まずは約2年間本当にありがとう。入部した時から上昇志向があって、色々質問してくれたり意見を出してくれたり、主体的に取り組んでくれる2人とマネージャーできて楽しかったです。

これから悩むこともあるかもしれないけど、2人で色々なことを乗り越えていけると思います。もし困ったり話を聞いて欲しいとかあればいつでも連絡ください。2人とも大丈夫なので自信を持って自分たちらしくいてね。





あい、はる、ゆう、らんへ(同期へ)

4年間本当にありがとう。らんも書いていましたが、人の良いところ、物事の良い部分を見つけることがとても上手くて、心優しいみんなが大好きです。みんなといたから私も前向きになれたことが多かったし、心強かったです。人として全面的に信頼しています。

4年間(はるは3年間)一緒に部活ができて、やっと24シーズンで5人揃ってリーグ戦のベンチに入ることができて嬉しかった。

沢山一緒に考えて、悩んで、喜んで、、みんなと歩んだ毎日が宝物です。本当にありがとう。






最後になりますが、24シーズンも一橋大学女子ラクロス部へのご支援、ご声援をくださった皆様、本当にありがとうございました。

25シーズン、そしてそれ以降も一橋大学女子ラクロス部を何卒よろしくお願いいたします。



次は心優しくて頼もしい24シーズンSCのゆうです!

ゆうと過ごす時間はいつも幸せです🫶




MG なお








↑OGの方が書いてくださった私たち30期です🫶ありがとうございます!