こんにちは!Hitomi先生です。

 

今日は、インターナショナルスクールに通う小学生が英検準一級に合格するための秘訣をお伝えしたいと思います。英検準一級の試験は、2級までとは異なり、特有の難しさがあります。この壁に直面して、初めて不合格を経験した生徒さんや、今までの勉強が通じないと感じる生徒さんが多いのはよくあることです。

しかし、適切な対策を講じることで、英検準一級に合格することは十分に可能です。実際、2023年から2024年にかけて、Hit English Academyからは5名の小学生が準一級に合格しました!中には小学3年生も含まれています。今回は、英検準一級に向けた具体的なヒントをいくつかに分けてご紹介していきます。

目標設定と計画作成

英検準一級は高い難易度を持っていますが、まずは具体的な目標を設定し、それに基づいた学習計画を立てることが重要です。たとえば、「毎日30分単語学習を行う」「週に20問過去問を解く」など、小さなステップを積み重ねることが効果的です。

ヒント1: 長文読解とリスニングの強化

準一級の試験では、大人向けのコンテンツに慣れることが重要です。インターナショナルスクールの生徒はリスニングやスピーキングが比較的得意な場合が多いですが、試験にはさらに深い理解が求められます。特に、専門的なトピックスに関するリーディングやリスニングは、日常会話やアニメの内容とは異なり、難易度が高くなります。英語の新聞記事、ビジネス英語、学術的な文献を多読し、英語のニュースやポッドキャストで多聴を習慣にしましょう。TEDやCNNのニュース、大学のオンライン講義などが特におすすめです。

ヒント2: ライティングとスピーキングで得点を稼ぐ

英検準一級のライティングとスピーキングのセクションでは、効果的なストラテジーが必要です。インターナショナルスクールの生徒は普段から英語でのライティングやスピーキングに触れる機会が多いですが、試験ではさらに戦略的なアプローチが求められます。専門的なテーマについての論理的な文章を書く練習や、解答の骨組みを覚えておくことで、試験中の時間を短縮し、高得点を狙うことができます。

まとめ

インターナショナルスクールの環境を活かしつつ、これらの対策を実行することで、英検準一級に合格するための大きなステップとなるでしょう。頑張ってくださいね!

次回のブログでは、英検対策の最重要ポイントをご紹介しますので、お楽しみに!