ジニーのレーシック手術当日、初めてコロンとちびぽて2人共をじいじばあばに預けて、ジニーに付き添い眼科へ行きました。
色々不安はあるものの、ここまで来たら、久しぶりに子どももいないことだし、何だかワクワク…
朝はフツーの眼科の診察で、レーシック手術はまとめてお昼から。
病院に着いたときには、朝の診察を受けに来た子どもがまだいて、母親が、『診察が遅い
』と怒りモード
『こりゃ、手術前にひと悶着あるで~』と、ジニーをからかう私。
その日はどうも20人ほども手術を受ける人がいたようで、ジニーは前から4番目。
お代金はしっかり前払い
155000円なり。レーシック手術にしちゃ安いらしい。クレジット払いでポイント貯める。そんなこんなで、とうとう手術の時間が来ました。
最初は、うちと同じく夫婦で来ていた2人組の女の人が呼ばれ診察室へ。
手術自体はものの1、2分ほどで終わってしまうらしいんだけど、そこから中で20分ほど横になってから診察室から出てくる、という段取り。
恐らく女性の手術が終わり、横になっている間に2番目の人の名前が呼ばれました。
キラキラの『イタリー』のロゴが入ったカバンとお揃いの帽子をかぶった、35歳くらいの男性が診察室へ。
手術はどんどん進み、3番目の男性が診察室に入ってすぐ…
そのときです………
『何してくれてんねん
コラ
オレの目を何じゃと思っとるんじゃ
お前
』……怒号……
まさに怒号…
待ち合い室凍り付く…
扉の向こうで、何やら男性が異様にキレているのです

しばらくして、看護師さんがバタバタ出たり入ったり。
待ち合い室で待っていた、最初に入った女性の旦那さんが、受付の人に聞きに行く。
『奥様ではないので。他の患者さんなので大丈夫です。』
えっ。奥さん中にいるんでしょ。大丈夫?

みんなはシンと静まりかえり、とにかく何を怒っているのか伺おうとする。
20分立ち…30分立ち…男性は何やら抗議していて出てきません。
頭を抱え込む待ち合い室の人たち。
で、やっと、男の人が出てきた

『もう少しこちらでお待ちくださいね』
…と思ったら、どうやら怒っている人じゃないみたい
3番目に入った人が、とりあえず手術しないで出てきたようです。ということは
怒っているのは、2番目に入った、イタリー


何があったんだ
病院のミスか、イタリーの勘違いか
ジニーはもう顔面蒼白。
次に、一番手の女性が診察室から出てきて解放…良かったね。
残るはイタリーのみ
そこへ、看護師さんが若干機嫌を損ねた顔で出てきて、違う部屋に行き電話を始めました。
なんと…警察に電話したみたい



病院に警察来るってどういうこと…
ハイッ、警察が3人現れ診察室の中へ。
ジニーは、『おいおい、バンバン入って行ってるけど衛生面とか大丈夫かよ』って変なとこが気になっている様子…
とうとう2時間が過ぎ
驚くべきことに、受付の人は後から来た患者さんにも、フツーに前払いでお金を貰い続けている

2時間押してんだよ。しかも警察来てんだよ。手術続けんの?受付の人もちょっと先生に聞きに行くとかさぁ…
私とジニーも、『えっ、どうする?キャンセルする?でもこんなに待たされてるのに何か説明欲しい…』とソワソワ
一人のおばちゃんがキャンセルして帰って行きました。
で、警察が出てきて…帰っていきました…えっ
警察だけ帰っちゃった?診察室の中は静まり返り
看護師さんが出てきて
『○○さ~ん、中へどうぞ~』
え



中にまだイタリーがいるのに、2時間も押して説明もないのに、フツーに再開しちゃったよっ。
さっき診察室から出され待っていた男性が中へ(彼はかなり緊張していたはずだ)
そして、とうとうとうとう、ジニーの名前が呼ばれました



『とりあえず事情聞いてくるわ』と中へ。
めちゃくちゃ不安な私…
出てこない…
ジニーの前に入った男性が出てきました。
フツーに手術して出てきたぞ
ってな具合で、彼を英雄のような眼差しで見つめる待ち合い室の人たち。ほんでもって次は
出てきた





イ
タ
リー


かすかに騒つく待ち合い室。
しかし…
フツーに薬の説明をする受付
フツーに聞くイタリー
フツーに…帰って行きました…
えぇ




おとなし



しかし、フツーに薬を貰ったということは、手術失敗したとかじゃないのかな。
イタリー…
やっとこさ
ジニーが出てきました。
彼もまた、フツーに手術を終えていました


何度も状況を確認したが
先生も看護師も
『だいじょうぶ、です
』の、一点張りだったそう


なぜなら、隣ではイタリーがまだ横になっていたから


『だいじょうぶ、です(=今荒立てないで
)』ってことだったんだろう。状況から察するに、イタリーがただごねたのかな(と、思いたい)
手術後すぐ見えるようになってると思ったとか。
ああいう人が、ネットに、難民とか言ってレーシックの悪口書きまくるんだろうか。
それにしても…
目ってかなりデリケートな場所なのね。
改めて実感。
病院側も対応慣れてた?
ジニーの不幸中の幸いは、
イタリーへの恐怖が強くて、手術は何とも思わなかった、とのこと

ちなみに、翌日の検査のときも、イタリーはいつものかばんで(いつもって2回しか見たことないけど)、フツーにいてました…。
いろんな意味で、一生に一度の体験をしたけれど
目はデリケート
大事にしましょう。