母親と同じ口調だと思った。
それに、今日はジニーの悪口もちびぽてに言ってしまった。
母親に似ている。
イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ


これで気遣いの水準をひとつ下げてしまった。
怖い。また言ってしまったらどうしよう。
前にもあった。ちびぽてが2歳のとき。
私の大っ嫌いな怒り方

私の頭には、しっかり母親の姿がインプットされているんだ。
世の中には汚いことばを使う人がたくさんいる。
そんなことばは、私が怒りくるったときでも出てこない。
でも母親の使うことばはイヤなのに自然に出てくる。
頭にきたとき、勝手に頭に浮かんで言いそうになるのをこらえている自分がいる。
吐き出せない嫌なことばが、しばらく胸のあたりでもやもや渦巻いている。
これはストレス?
嫌いなはずのことばを、人に発っせないことがストレス??
家族にイヤなことを言えないのがストレスなんて、何てイヤなヤツ

私の中に母親がいるんだ。
出ていけ



出ていけ





出ていけ







母親の血をすべて抜いてしまいたい。
ごめんね、ジニー、ちびぽて。
もう言わない。
もっと優しくなりたい。
私は優しいママだ。
もう言わない。
私は優しいママだ。
誰が我が子を傷つけるもんか。
誰が母親の血を受け継がせるものか。
最後に…、モヤモヤがおさまらないので、思春期の子どもなみの汚いことばで吐き出していいでしょうか。
ババア
クソババア
アンタの罵声がどれだけ深く刺さって抜けないことか

知らない癖に
クソババア
大人になったのに私の人生に入って来ないで
出ていけ
出ていけ
