長女の小学校は、最初の一週間は学校探検だのお絵かきだのと遊び要素多め、幼稚園や保育園とのギャップが大きくならないようにしつつ、徐々に座る時間を増やしていきます…という方針。

二週間目になると座学も増え、ついに宿題が出るように!


入学前の説明では、ひらがなは幼児教育のカリキュラムに入っていませんし、入学前から書けることを前提としてはいません!一文字一文字、簡単なひらがなから教えますから大丈夫ですよ!と言われ、そんなもんなのかなあ…と思っていた。

しかし!持ち帰った時間割を見ると

「月曜日・し」「火曜日・く」「水曜日・つ」「木曜日・い、こ」みたいな感じで、思ったより進みが早い!全く書けない状態からこのスピードに着いていくの無理じゃね!?少なくとも年長1月の時点、まだひらがなが書けてなかった頃の長女に、このスピード感でひらがなを教えるなんて絶対無理だと思う。

さらに持ち帰った宿題を見ると、「し」のプリントの後半に「しま」「しか」を書く欄があり、「く」のプリントに「くさ」「くじら」の欄があったりと、全然一文字一文字じゃなーい!!

うちの小学校が早いのか、それとも全国的にこんなもんなのか。とにかく「ひらがなは小学校に入ってから」とか建前じゃねーか!とりあえず書けるのは前提、小学校に入ったら書き順や形を整えることを学びますよ、が実態なのでは…?ぬおー、ぬか喜びさせよってー!!!

長女はかろうじてひらがなは書けるようになった(正しくは本人は書けてるつもりだけど読めない字が多数)ので一応宿題も提出してはいるけど、この調子だとどこまで着いていけるかなあ…


ちなみに長女、ひらがなは一応書けるようになったけど、まだ「なぞって書く」ができません。

ひらがなのワークってどれも「線をなぞる」→「字をなぞる」→「お手本を見ながら字を書く」…だけど、長女の場合はその段階をすっ飛ばして、自分の頭の中にある字をなんとか再現するところからひらがなを書くようになった感じ。

こういう習得の仕方もあるんだな。てか線をなぞる練習とかさせてたのは無意味だったのでは?どのワークもなぞり書きから入ってるけど、実はひらがなの習得ってそういうもんじゃないのかも?みんな一律ってよくないわー!とか思っていた。


ところで長女が宿題をする間どうにも暇を持て余し、長女の邪魔をする次女。

それならと次女にも幼児用のワークをさせようとしたんだけど、今度は長女が次女用のワークをやりたがって気が散って仕方がない。市販のワークの方がカラフルだし、何よりレベルが同じだもんな…。

そんなわけで長女のプリントをコピーしたものをやらせてみたら、次女はひらがなをなぞれるんだよね。ただしなぞらずに書くのは無理。でもお手本があればなぞり書きはできる。

やっぱ通常の習得順はこっちなのかな。てかなぞり書きができないと正しい字の形を教えるのも大変。先生方も要所要所に点を打ったりと工夫はしてくれているけれど、相変わらずねじれまくり、はみ出しまくりの判読不能なワガママボディである。

でもなぞり書きができないってどういう頭のメカニズム?見え方の問題?それとも理解の問題なのか。

よく言われることではあるけど、やっぱり発達の段階をすっ飛ばすと絶対後でボロが出る。この調子だとどこまで着いていけるかなあ…(二度目)

 

サーモスに付いてた肩パッドは短い&すぐずれるで役割を果たしてなかったので購入。これでもまだずれるから肩ひもに縫い付けたったわ!


ついでにランドセル用の肩パッドも購入。多少背負いやすくはなったように見えるけどやっぱちょっとずれる…ベルト全体が覆えるくらいの方がいいのかな~。

てかそもそもこんなのが必要なほど荷物が重いってどうなのよ!?肩パッドとか気休めみたいなもんであって、荷物が重いのが根本的な問題のような気がするんだが。まだ教科書もほとんど持ち帰ってないのになあ…