次女は始業式の翌週も、バス乗りたくない…と泣いていたものの、仕方なく自転車で送っていったら渋っていたのが嘘のようにニコニコ登園していった。
幼稚園が楽しい場所だということを思い出したのか、その翌日からは普段通りバスに乗り、元気に遊んで帰ってくるように…よかったあああ~。

さて、そんな次女は今月いよいよ3歳児健診があるのです。

7月に受けた役所の心理士面談では、療育を勧められることはなかったものの、気になることがあればすぐ通えるようにしておかなければ…と油断できなかった私。
でも今現在、ものすごく気になることがあるかと言われると少し難しい。何と言っても「ごめんなさい」が言えるようになったのが大きい。次女で一番気がかりだったのが、怒られてもけろっとして聞いてないってとこだったからな。
その最大の気がかりをクリアした今でも、もちろんワガママに手を焼くこともあるし、テンションが上がるとふざけて言うこと聞かなかったりすることもあるし、困りごとはあるんだけど…でも3歳児ならこんなもんなのか?わからーん!
さらに言えば、長女と同じく、体幹が弱め、筆圧が弱め…みたいな心配はあるんだけど、療育が必要なのか、むしろ普通の体操教室とかの方が向いてるのか、それもよくわからない。

支援センターでの面談にも引き続き通っているので相談したら、「少しでも気がかりがあるのなら療育に通わせていいと思いますよ!療育はどんな子供にでもいい効果がありますからね、通って意味がないってことはないですから!」って感じで、療育の必要がないとは言われなかった。
確かにな、私も昔は「療育は健常児にもいい効果がある!どんな子でも通わせて無駄と言うことはない!」みたいな説を、そうだよねーと受け入れていたよ。
ただよく考えたら、それって親の労力とか時間を度外視した場合の話じゃね?時間が無限にあるんなら念のため通わせておこう、ってなるけど、療育連れてくのも結構大変なわけで。
子供にとっても、療育に行ってる間、幼稚園行ったり他の習い事したりする機会は奪われる。次女がスイミングに行きたい、体操習いたいとか言ってるのを聞くと、スイミングや体操より療育を優先すべきなのか、悩んでしまうよ。悩む余地があるだけ幸せなのかもしれないが。

あ、でも習い事と比べてコストがかからないのは療育の最大のメリットではあるな(原資は税金…と考えるとそんな理由で選んじゃいかんけど)
それに普通の習い事でついていけない可能性もある。一斉指示に従えなかったり、ふざけて危ないことしたり、とか、十分有り得るからな。
3歳児健診で改めて相談してみるかなあ…