なんか立て続けに、母親が子供二人と無理心中を図ったニュースに触れて心が痛い。

何があっても子供を手にかけるなんて信じられない!って思えればいいんだけど、そうじゃないのが怖いというか。

でもヤフーコメント見てても、他人事とは思えないってコメントが結構あってホッとした。


事件の当事者であるお母さん達がどんな事情を抱えていたのかわからないから、もしかしたら全く的外れな話なのかもしれないけど、子供の夏休みが引き金になったりしたのかなあ。

子供と一緒にいるのが辛いなんて!好きで産んだんじゃねーのかよ!と言われてしまえばそれまでだけど、いやほんと、40日間子供とびったり離れられないってしんどいから!自分が体調崩しても気軽には病院にも行けない、美容院も行けない、買い物も常に子連れ、買い忘れたら最後…って考えただけでプレッシャーだよ。

うちは一応預かり保育が使えるし、夫が在宅の日は一人でスーパーくらいは行けるけど(それも最近は次女が、お母さんと一緒がいいー!と泣き、夫がむくれるので気軽には行けないけど)、そうじゃなかったら相当なストレスだと思う。


この暑さでは外遊びも危険だから家にいることが多いけど、またうちの子たちは声がでかくて、狭い家で1日中子供の声にさらされてると発狂しそうになる。

さらに一緒にいる時間が長い分、長女や次女の発達課題を目の当たりにする機会が増えると、手が出そうになることもあるし、こんな子たち育ててたって何の意味があるの…って思うことだってあるの、正直なところ。踏みとどまってるのは子供への愛情…とかではなくて、このマンションが事故物件になって資産価値下がっちゃったらご近所さんに申し訳ない、っていう超現実的な理由だけだからね!マジで!

最悪、事を起こす前に、ジョークでも脅しでもなく自分から児童相談所に通報する覚悟で、常に「児童虐待は189…」と心で唱える日々ですよ。

そんな夏休み。地獄の夏休み。今日は久しぶりに預かり保育入れたからこんなブログを書く余裕もあるわけだけどさ(でもこの貴重な1日に配管清掃とか買い物とか通院とか療育手帳の更新申請とか諸々こなさなきゃいけない…ふう…)


スヌーピーの漫画とか読んでると、夏休みは子供は長期のサマーキャンプとか行かされてるけど、日本でもああいう仕組みになってたらいいのになー。まあ登場人物たちがキャンプを憂鬱がる描写も必ずあって、ってことはアメリカの子供達もみんながみんな喜んで参加してるわけじゃないんだろうけど、親はそんなのお構いなしにキャンプにぶちこんでるってことだよね。親の時間を確保するためには子供にも多少の我慢はさせてるんだよね。日本の親にもそのくらいの強さを許してほしいわ。

あー長女が小学生になったら夏休みは預かり保育なんてないんだよな…放デイは絶対探そ…