長女の幼稚すぎる下ネタについてちょっと注意をしてみた。
「おならプーなんて幼稚園のお友達も言ってるの?」
「言ってるよー!おならプー!おしりプープー!ギャハハー!」
「女の子も言ってるの?(←ジェンダー的に微妙な聞き方…っていうか、年長にもなると男の子も言わなくなってるっぽいけどな)」
「…言ってない」
「そうだよね。年長さんの女の子はおならプーとか言わないんだよ。お姉さんがそんなこと言ってたらみんな変に思うんだよ。おならプーとか言って喜ぶのは子供な証拠だよ」
てなやり取りがあった後、次女が「おならプー!」とふざけだした。
すると長女が「次女ちゃん、そんなこと言ってたらみんな変に思うよ!そんなこと言って喜ぶのは子供なしょうこだよ!」
他にも、お友達と遊んでいるときに何も言わずおもちゃを取ろうとしたので
「そういうときは貸してだよ!黙って持っていったらお友達が嫌な気持ちになるでしょ!」と言った。
そしたらその後、友達がおもちゃを使おうとしたときに長女が
「そういうときは貸してだよ!嫌な気持ちになるでしょー!!」
姉妹喧嘩の挙げ句次女を叩こうとしたので
「嫌なことがあっても、次女ちゃんやお友達を叩くのは絶対にダメだよ!そんなことすると誰も長女ちゃんと遊んでくれなくなるんだからね!」と言った。
別の日、幼稚園のお友達AくんがBくんを軽く叩いたのを見た長女が
「そんなことすると誰もAくんと遊んでくれなくなるんだよ!!」
あああああーもう!!確かに言った!私がそう言った!けど言いたいのはそういうことじゃないんだ!
これもある種のエコラリアだよね。「光とともに…」で光くんが「お店のものを持っていくのはドロボーさん」みたいなことを誰彼構わず言うようになった…っていうエピソードがあったけど、そんな感じ。
何が腹立たしいって、叱られた言葉は覚えてるけど、周りに言って回るのは猿真似みたいなもんであって、言葉の意味が理解できてるわけじゃないから、問題行動は特に収まってないってこと。ただただ長女が口うるさく嫌みっぽい子になっていくのみ!
しかもこれたぶん幼稚園とかでも言ってるよね。先生方に「あのお母さんこんな叱り方してるのねー」ってバレバレになってしまうううーーー。
完全に叱り方としては失敗なので、何か他の言い方をしなければならないんだと思う。でも問題行動を目にするとつい腹が立つ。強い言葉を投げかけてしまう。
すると後日、自分が腹立ち紛れに投げかけた言葉を再現される。自分の未熟さを突き付けられる。しかも叱った効果は実感できない。
あーマジストレス!ほんと嫌なところ突いてくるよなー。これだから自閉症児は扱いづらいんじゃ!(定型児でも「やだ、私の口ぐせそっくり…!私ってそんな言い方してるかしら…!」みたいのはあると思うけど)いや、元はと言えば自分が未熟なのがいけないんだけどさ!