
今日ヒットしたおもちゃ・ダイソーのラーメンメーカー(散々遊んだ後の写真なので粘土の色がヤバくてすみません)
粘土でラーメンのようなものを作る注射器状のものと一応丼が入ってて、ニョロニョロと粘土が出てくるのがキモ面白い。粘土はセットになっていないのでダイソーの小麦粉ねんどを使用。
長女は繰り返し作るのにハマり、うどん好きの次女はできたラーメンを「うどん!」と盛り付けるのに夢中で、最近マンネリ化していた粘土遊びが活性化した。結構指先の力を使うから療育的にもいいのでは(手伝ってたら私も指が痛くなった)
しかし表面積が増えるせいで粘土がすぐカピカピになってしまう…てかもともと小麦粉ねんどってすぐ色が混ざって大変な色になるので我が家ではほぼ使い捨てに近いんだけど、もっといい使い方あるのかなあ。全色一度に使わせるとさすがにコスパ悪いので小出しにはしてるけど。
それはさておき、ちょっと今更な話かもですが、おかあさんといっしょの改変に衝撃を受けている。
放送時間変更は録画で見せてる我が家にはあまり影響ないにしても、あつこおねえさん卒業にガラピコぷ~終了ですって!?
幼稚園児ともなるとおかあさんといっしょ自体卒業の子もいるのかもしれないけど、長女は精神年齢が幼いこともあってほぼ毎日見てて(なんなら未だにいないいないばぁっ!だって大好きだ)、あつこおねえさんもムームーもチョロミーもガラピコもがっつり生活の一部と化しているのに…
会話への登場頻度も家族並みで(たぶんイマジナリーフレンドみたいになってる)、子供達が「チョロミーがね」「ガラピコがね」と話すたびに、ああこんなに好きなキャラクターたちともうすぐお別れなのか、しかもこの子達はまだ何も知らないんだな…と思うと心が痛むったらない。
新しいおねえさんと人形劇が登場すれば、あつこおねえさんもあの3人組も、プッチマーゴさんやキュリオ店長のこともすぐに忘れてしまうのかもしれないけどさ。
っていうか子供が寂しいっていうより私が寂しいんだな。夕飯作りながらだからそんなにガッツリ見てたわけではないけど、長女が2歳くらいからはほぼ毎日見てたんだぜ!毎日!そんな番組が他にあるだろうか。
育児のBGMというか、生活の一部になっていたのは私も同じ。
あつこおねえさんの本格的すぎる「おにのパンツ」が好きだった。あの子供向け番組にはオーバースペック気味な歌唱力…でも歌ってるのはおにのパンツっていうギャップ…。全力の変顔もキュートだったなあ。
ガラピコぷ~も、私が子供時代に見てたにこにこぷんと比べるとぐっと登場人物が多くて人間関係が複雑で面白かったなー。にこにこぷんなんて主役3人以外にはかしのきおじさんとはなはなガールズくらいしかいなかったのに。
いきなりのラップバトルとかオペラ調とか、製作陣が悪ノリしてそうな回も好きだった(子供はポカンとしてたけど)
あとガラピコって当初は「空気が読めない」「人の感情がわからない」っていう設定だったらしくて、アスペルガーっぽくてちょっと親近感あったなあ。今や全然アスペルガーっぽさないけどさ。
子供達が忘れても、私は子供達が小さかった頃を振り返るたびに、あつこおねえさんやガラピコぷ~を思い出すだろう。ありがとう、あつこおねえさん、ガラピコぷ~のみんな…!
って感傷に浸ってる場合じゃないよ!ガラピコぷ~のみんなが卒業するってことは、人形劇以外のコーナーにも相当な変更があるってことじゃね?
ガラピコにんじゃしゅぎょうも終了?「にんじゃしゅぎょうするよ~」っていうと運動遊びにも食い付いてくれるからすごく助かってたのに!シルエットはかせはムームーなしで続くのか、コーナーごと終了なのかどっち?
あと「てをあらおう」「たためるかな」「いってきます」も他のコーナーになるのかな。「べるがなる」も当然他の歌になるってことだよねー。
長女に曜日を教えるにあたり「火曜日はにんじゃしゅぎょう」「木曜はミミイちゃん」とか伝えてしまったので、コーナーが変わるとなると一からやり直しだな。番組の終わりは「べるがなる」ってこだわりもあるから違う歌になったらしばらくは荒れるぞう…
前の改変(いないいないばぁっ!のはるちゃんデビュー、まことおにいさんあづきおねえさん登場、スイちゃん交代…今思えばこれも相当な変更だな)のときはまだ子供も小さくて何も気付いてなかったから、大幅改変を体験するのは実質これが初めて。
子供にどうやって伝えていけばいいのかなー。どういう反応するのかなー。絶対荒れるよなー。自閉症の子は変化に弱いっていうけど、長女も漏れなくそのクチだからな…当分今までの録画で乗り切るんじゃダメかな…
育児世代はEテレに生殺与奪を握られてるんだということを改めて認識。
こちとら寂しいを通り越して生活かかってるんだよー。せめていないいないばぁっ!とみいつけた!は変更なしでいっておくれよー、頼むよー!!