進捗と明日以後。 | 趣味で受験する司法試験予備試験からの司法試験受験、中小企業診断士試験その他各種資格検定試験

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旧司法試験(論文6回不合格)や中小企業診断士試験(2次不合格5回)、過去に合格した行政書士、社労士・日商簿記1級、基本情報・応用情報技術者、第14回紛争解決手続代理業務試験、司法試験予備試験(H29R1,3,4論文不合格R2口述不合格R5合格)、R6受験する司法試験の話など

 


まずは、

短パフェ全問解き憲法民法(民法①のみR5年度版)全問1周目の結果ですが、


憲法332/416 正答率80%
民法①243/261 93%
民法②368/412 89%
民法合計611/673 91%

 

となりました。

(部分点は加算せず。)

まあ刑法は口述対策の遺産がまだ残っているので、
これで後顧の憂いはひとまず解消したと言えましょう。

 

ついでなので、

私がよく使うコツや要領について少し。

 

まず、短パフェは全問解こうとすると、

そこで心が折れそうになることもあるでしょう。

実は、私も頭から解き始める際には、

毎回心が折れそうになっています。

 

そこで、

①しおりを複数使って、

例えば債権総論と債権各論の両方の頭から、

行ったり来たりして進める。

違う科目との行ったり来たりでも良いですね。

それぞれの部分(科目)で、良い意味での気分転換にもなり、

結果的に、問題数を進められます。

 

次に、

②文章が短い肢から解くことです。

これは、本試験でも使えるのですが、

短い2肢を先に読んで、そこで、ほぼ正解が予測できることも多く、

そうすると、残りの文章の長い肢は、正誤のある程度の予測をもって読めますから、

時間と労力の節約になります。

 

さらには、

③肢の解答する順番をランダムにしてみることもあります。

真面目な方ほど、

アイウエオの順番で解かれると思いますが、

特に、少なくとも2回は解かれる予定であれば、

オから解いてみるとか、順番を変えてみましょう。

上から解くと難問なのが、逆に易問になったり、

その逆のこともありますが、

それにより、「肢別本」を解くような効果も得られます。

また、何となく自分のペースで解くことにより、無味乾燥さは低減します。

 

後は、

④いわゆる短答プロパー的な部分、

たとえば、先取特権や根抵当、親相続の細かい部分を

気にしすぎないことです。

正答率も低いですし、

論文でも出題可能性が低い上、

新相続の判例があるところでもなければ、

覚えてなくても条文引けば良いだけです。

そういう部分は、

短答前に、余力があれば、

覚えやすい部分は覚えておけば十分だと思いますね。

 

さて、明日から、

司法論文過去問の答案作成(いわゆる起案)を学習のメインにします。

 

少しでも、本試験で良い戦いができるように、

頑張ります。