雑。 | 趣味で受験する司法試験予備試験からの司法試験受験、中小企業診断士試験その他各種資格検定試験

趣味で受験する司法試験予備試験からの司法試験受験、中小企業診断士試験その他各種資格検定試験

旧司法試験(論文6回不合格)や中小企業診断士試験(2次不合格5回)、過去に合格した行政書士、社労士・日商簿記1級、基本情報・応用情報技術者、第14回紛争解決手続代理業務試験、司法試験予備試験(H29R1,3,4論文不合格R2口述不合格R5合格)、R6受験する司法試験の話など

1 無職になり。

 

しかしここ数日は色々多忙で勉強専念は出来ず。

一日平均4時間程度の勉強の生活があと数日続く模様。

雇用保険法の基本手当受給になる6月からはともかく、

それまでの生活は今の蓄えでは幾分不足。

私は予備合格はしたとは言っても人様に何かを有償で教授する能力はありませんので、

(有料で人様の答案を添削したりもできるわけがありませんし、

有料の教材等を販売することなども論外です)

何かしらの短期の肉体労働のバイトをしておく必要があります。

それでも、

労働時間と就業時間を合計して週80時間という生活は心がけます。

 

2 起案について。

 

模試を複数回受ける代わりに、

過去問の起案は全くせずに司法本番に突撃します。

そのために「模試代」は捻出しなければなりませんが。

私は「有料サービス」はしない反面、

(上述のように、そもそも能力を欠いています。

仮に司法試験合格後でも同様です)

極例外的にしか「有料サービス」も受けない、

不利は承知での「純粋独学」「自給自足」路線なんです。

まあ、模試を複数回受けるだけでも、

過去問の起案はゼロ。

模試もほとんど受けずに完全ぶっつけでの論文本試験だった予備の頃よりは真面目です。

しかも、起案する時間は「問題演習の数をこなす」ことには充てますし

(予備でしていた「5分構成」を、司法では「10分構成」に変えるというイメージ)

目安としては、

7科目それぞれ過去問を当然含めて100~200問づつぐらいでしょうか。

それに、司法の過去問は、

丁寧な出題の趣旨や採点雑感を読むことができるので、

その検討は当然しっかりとするつもりです。

 

3 Xについて。

 

本当はあそこにいたいんですが、

いらんことを書いてしまいますしね(^_^;)

発表前なんかの非常時は良いんですが、

(論文発表前とか、口述前とか)

通常期にいると自分には合っていない。

そういう事です。

 

しかし、

パンダさんの企画して下さった関西飲みは楽しみにしてます。

 

4 ネガティブ話

 

よく言う生活保護か刑務所というワード。

これは一つは、

「臥薪嘗胆」のようなものでもあるんですね。

いやだって、本当にそれだけが人生の目標なら、

予備試験も頑張れるわけ無かったじゃないですか。

 

しかしながら、

常識的に考えて、

大学中退、

数か月ないし1年数か月非正規ブルーカラーで金作って数か月試験専念無職になりを繰り返した結果

就離職約30回、空白期間が3割。

こんなん、まともな雇い主は正規雇用しませんよね?

しかも基本無資力なので開業資金もない。

そうすると、一般的に言えば、

私の人生は詰んでる訳です。

 

(少なくとも私より若い方には、

こんな風になって欲しくない)

 

ですが、

ずっと以前ですが、

(まあ40超えてたから十分詰んでた頃です)

十分に病んで自暴自棄になってた頃に、

ちょっと考えたんですね。

 

「生活保護でも、今更何か恥じることある?

刑務所でも、それで誰かが悲しむわけでも無し。

むしろ、医療費も公費負担だし、

禁煙禁酒だから健康的ともいえる。

最低限の読書ができるなら良くない?」

 

そして、

そのような思考に至ると、

逆に、

怖いものは無くなりましたね。

 

それでも、

自分自身に対する肯定感は生まれませんでしたけど(^^ゞ

 

5 馴れ合い嫌い

 

ネット、SNS社会になって、さらに複雑難解なことですが、

一般的に言って、

多くの方と仲良くするのは、良いことだと私も当然思います。

 

しかし、もう一応卒業した予備試験も

(制度上は、私が司法に合格できず失権すればまた予備もありえますが、

そうならないように全力で司法は受かりに行きます)

限られたパイを奪い合う試験でしたし

(口述はそうでないことはXで言い続けた通りです。

本当に実力不足でラッキー合格し、かつ、舐めプする場合でないと落ちないと)

司法も、競争倍率だけ見ると予備より遥かにぬるい試験のように思えますが

(しかも、過去の2割台の合格率(予備合格でも7割前後)の頃に比べると尚更)

 

予備試験の最終合格者の、

(昨年度基準で)7%が落とされる試験。

 

つまり、

受験者の20%しか通れない短答(最初の第1中ボス。HPだけはやたらありレベルが低いと当然にやられる)

その通過者の18%しか通れない論文(実質的最終ボスともいわれる第2中ボス。)

その通過者の2%しか落ちないが、落ちる恐怖は異次元の口述(一見仏でその恐ろしさは第2以上の第3中ボス)

それを超えてもなお、7%落ちる可能性のある司法(予備受験生の頃は舐めていたとしても、いざ目の前にするとそびえたつ巨人最終ボス)

 

話は脱線しましたが、

 

前々から書いていますが、

受験生同士というのは、

本質は、

「同じパイを奪い合う敵同士」

なんです。

 

だから、学生か社会人か、

予備か非予備かとかいうわかりやすい「属性の違い」でも敵対したりしますし、

ベテラン叩きとかもまあそうですね。

むしろ、そういう叩き合いが起こるのは、

本来敵同士だから当然だと。

 

しかし、その逆に、

過度の馴れ合いでダメになっていくケースもあるんですね。

学生さんのコミュニティでも、

凄く真に優秀な人が集まっていないと、

そのような悪しき「馴れ合い」に陥りかねませんし、

ベテラン受験生の集団ないしコミュニティなんかは、

昔から、もっと悲惨な悪い意味での「馴れ合い」に陥っていたものだったと思います。

(それについては、私は当時傍観者の立場でした)

 

 

(多分、次に続きます)