リアルの生活関係の話。 | 趣味で受験する司法試験予備試験からの司法試験受験、中小企業診断士試験その他各種資格検定試験

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旧司法試験(論文6回不合格)や中小企業診断士試験(2次不合格5回)、過去に合格した行政書士、社労士・日商簿記1級、基本情報・応用情報技術者、第14回紛争解決手続代理業務試験、司法試験予備試験(H29R1,3,4論文不合格R2口述不合格R5合格)、R6受験する司法試験の話など

予備論文受験前に、

よく、

経済的な困窮の話を書いていた。

 

その話は、

予備論文直前期からはほとんどしなくなったが、

困窮していたことには変わりはなかった。

 

むしろ、

 

予備論文のあと、

究極に金銭面で追い詰められていたのだった。

 

一応、11月頭までは、

社労士としての行政協力事業で収入を得ていたが、

 

週1・2回の勤務で、

月7~8万程度の収入。

 

予備論文直前期は、

勉強もしたかったのでそれでも良かったが、

 

当然、家計は火の車が継続し、

12月、ついに完全に進退に行き詰った。

 

既に、前に書いていたように、

国民年金保険料は全額免除。

国民健康保険料も均等割のみのほぼタダ。

住宅確保給付金の月27,000円で、

家賃を駐車場代プラス水道代(定額)プラス共益費の10,000円のみに抑え込み、

さらに、コロナによる緊急融資の15万円でやりくりしつつ、

予備論文に挑んでいたのであるが、

予備論文終了後、

社労士としての就職に挑むも連戦連敗し、

 

完全に経済的に窮した自分は・・・

 

 

普通に、化学プラントに正社員就職していたのだった。

 

 

は?

 

 

と思われるかもしれないが、

 

一応、保有資格には、

危険物乙2・乙4や、

フォークリフト技能。

それに、クレーンデリック運転士免許もあるのであり、

 

中小企業診断士試験(1次では毎回無双)も経験しているので、

生産管理の知識もある。

 

もちろん、

正社員就職するにあたって、

開業社労士登録は外した。

(非開業登録はそのまま残してある)

 

というわけで、

リアルの自分は、

 

プラントの設備を熱心に教わりながら、

フォークリフトを乗り回す日々

 

そんな中、

まさかの口述試験受験を素直に職場で告白したが、

 

特に嫌な顔もされず、

 

「すげーな」と感心されて、

 

快く千葉に行かせてもらえた。

 

まあ、そんな環境で、

 

さらに言うと、

3月には車検があり、

おそらく10万程度は飛ぶこと。

 

その後も、

昨年苦しんでいたように、

 

自動車税が5月、

自動車の任意保険が7月にくる事。

 

それらの支払い。

 

さらには、

 

待っていただいていた

国民健康保険料の支払い

(均等割りのみなので、

9か月で17,000円程度であるが)

 

などなど。

 

そんな状況なので、

 

予備の5月の日曜一日や、

7月の土日二日ぐらいなら、

その仕事を休めても、

 

入社してすぐに、

司法の日程で仕事を休むのは苦しい。

 

それに、

予備とは約10,000円の違いではあるが、

司法の受験料は今の困窮している自分には高額で支払えない(^_^;)

 

そんな状況だったという事だね。

 

ゆくゆくは、

どんな形であれ、

 

予備も司法も合格して修習も終えれば、

弁護士になりたいと思っているけど、

 

(ちなみに、

基本的に弁護士として生きるとしても、

年収は300万円もあれば十分だ。

(弁護士会費で飛んで実質200万円でも良いということ)

というか、

金持ちになるのは前から書いているように望まないしね。

高所得者になるぐらいなら、

刑務所に入ってるほうがマシというのが、

自分の哲学。)

 

労働弱者のために戦う。

 

それだけが、

 

自分の「理想」なのだから。

 

(労働関係以外については、

むしろ人権派ではなく、

いわゆるネトウヨさんに近い考え方なんだけれども。

貧富は原則自己責任という考え方だったりするし。)