予備総択1・2と、予備短答本試験辰巳解答サービス結果 | 趣味で受験する司法試験予備試験からの司法試験受験、中小企業診断士試験その他各種資格検定試験

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旧司法試験(論文6回不合格)や中小企業診断士試験(2次不合格5回)、過去に合格した行政書士、社労士・日商簿記1級、基本情報・応用情報技術者、第14回紛争解決手続代理業務試験、司法試験予備試験(H29R1,3,4論文不合格R2口述不合格R5合格)、R6受験する司法試験の話など

3月からの学習内容を簡単に。

 

まずは、手始めに、

7科目約1700問の短答過去問を1回解く。

(行政法を除き、

インプットから始めるようなことはしない)

そして、トータルでは、

行政法は、過去問4周とテキスト読み2周。

他の科目はその半分。

ただし、民法と商法は、

司法書士試験の平成の過去問も2周。

 

司法予備短答の過去問だけでも7科目で約1700問、

司法書士民商で1500問なので、

それだけで、概ね半分以上の時間と労力を消費した。

 

そして、その結果が以下。

 

辰巳予備総択1

辰巳予備総択2

 

予備短答本試験

 

平成19年に旧司法を受験して以来で、

実質9年のブランクがある上、

 

行政法はほぼ初学者、

商法・民訴・刑訴は択一の勉強など初。

旧の択一とは出題傾向が民法以外は大きく変化。

最近10年の法改正・新判例についても

ほぼ初学者同然。

 

そのような悪条件ではあったが、

 

予備試験の「初受験者」としては、

まあ、良くできたほうだろう。

 

なお、

今年の合格点は、

昨年が165点だったところ、

昨年より明らかに難化しているから

低下するかもしれないと言われているようだ。

 

だが、自分には、予備の今年の難易度はわからない。

初受験だし、年度別の過去問を解いたこともないからだ。

 

論文も、せっかく受験資格が得られるのだから、

楽しんで準備して、

楽しんで受験したい。

 

もう、昔みたいに、

「暗記して貼りつける」ような

つまらない勉強方法はとらないけどね。