3月からの学習内容を簡単に。
まずは、手始めに、
7科目約1700問の短答過去問を1回解く。
(行政法を除き、
インプットから始めるようなことはしない)
そして、トータルでは、
行政法は、過去問4周とテキスト読み2周。
他の科目はその半分。
ただし、民法と商法は、
司法書士試験の平成の過去問も2周。
司法予備短答の過去問だけでも7科目で約1700問、
司法書士民商で1500問なので、
それだけで、概ね半分以上の時間と労力を消費した。
そして、その結果が以下。
辰巳予備総択1
辰巳予備総択2
予備短答本試験
平成19年に旧司法を受験して以来で、
実質9年のブランクがある上、
行政法はほぼ初学者、
商法・民訴・刑訴は択一の勉強など初。
旧の択一とは出題傾向が民法以外は大きく変化。
最近10年の法改正・新判例についても
ほぼ初学者同然。
そのような悪条件ではあったが、
予備試験の「初受験者」としては、
まあ、良くできたほうだろう。
なお、
今年の合格点は、
昨年が165点だったところ、
昨年より明らかに難化しているから
低下するかもしれないと言われているようだ。
だが、自分には、予備の今年の難易度はわからない。
初受験だし、年度別の過去問を解いたこともないからだ。
論文も、せっかく受験資格が得られるのだから、
楽しんで準備して、
楽しんで受験したい。
もう、昔みたいに、
「暗記して貼りつける」ような
つまらない勉強方法はとらないけどね。