ペーター・コーイといえば、言わずと知れたバスのバッハ歌い手であるが、彼がアンサンブルを率いて録音までしていたとはびっくり。バッハのモテットのCDは何種類も保持しているが、また買ってしまった。さて、本題の演奏であるが、素朴だが、丁寧な仕上がりとなっているというのが第一印象である。また、ソプラノが素晴らしいと感じた。楽器も通奏低音のみと質素になっており、華やかにはかけるが、これはこれで良い味を出している。
バッハ/Motets Bwv.225-230 Anh159： Kooij / Sette Voci
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