うつ病という名の印籠 | 秘書のつぶやき

秘書のつぶやき

『うつ病・無職・三十路独女』と底辺に生きる元秘書が綴る日々の嘆きとつぶやき

私がうつ病になったことを知った人達が口を揃えて聞くのは


「どんな症状がきっかけで病院に行ったの?」

これは、「明日は我が身」という気持ち(聞く人に悪意はない)と、

TVや周りの情報で「うつ病」という言葉は良く聞くけれど、

具体的な事は分からない。という気持ちから尋ねる場合があるらしい。


確かに私自身、うつ病のことを、分かっているようで理解できていなかった。

職場でもうつ病の人に対して「あの人はアレだから」「あの人はメンタルだから」とか

あえて「うつ病」という言葉を使わず、こそこそ小声で噂をされるような環境だった。

時には、


「いいよなー。メンタルって言えば仕事しなくても給料もらえるんだもんなー。

 俺もメンタルだって言おうかなー。笑」


なんて言葉を耳にする事も少なくありませんでした。

私も少なからず、うつ病の人に対して不信感や偏見を持ってたのは事実です。

なぜなら、目一杯仕事を抱えている日々の中、うつ病の人が仕事をしなかったり

急に帰ったり、会社に来なかったりするせいで、自分にその人達の仕事が振られ

毎日徹夜続きで、心身ともにぼろぼろになるまで働かなければならず、

その疲れきっている私の姿を見て、当事者であるうつ病の人達が私に向かって


「顔に疲れが出てる」とか「残業好きだよね。派遣は給料安いから小遣い稼ぎ?」

「めんどくさい仕事はやりたくない」「今日は仕事する気がしない。あとヨロシク!」


なんて、毎日言われ続けていたので、どうしても否定的になってしまうのです。

また、上司などが、あまりに仕事をしない人達に対し、協力を求めようものなら、

「うつ病なのに無理やり働かせるんですか!労働基準局に訴えます!」

「うつ病病をおして無理して会社に来てるのに仕事させられるなんてヒドイ!」

「うつ病なのに、何かあったら、会社は責任とってくれるんですか?」

「うつ病は仕事ができない病気なんだから、働かすのは違法です!」


などと言っては、うつ病を印籠のようにして、皆をかしずかせている人達が

とても多かったのです。 みな、腫れ物に触るようにしていました。

そういう光景を見ているとつい、

「うつ病」は仕事をせずにすむための印籠じゃないんだぞ!


という気持ちになってしまうのです。

何かあれば「うつ病」の一言で自分の思い通り、好き勝手する人間がいるから

本当に苦しんでいる人達まで偏見の目で見られるなんておかしいですね

私の記事は、うつ病に対して厳しい意見だと感じる方もいらっしゃいますよね?

でも、うつ病に対して、偏見を持っている人がまだまだ多いのも事実なんです。
私自身、うつ病で苦しんでいるので、全てを否定している訳ではありません。

私が否定しているのは、あくまでうつ病を印籠にしている人だけです。

上記の台詞に出てくる人達も、何年にも渡って、うつ病といっては、

1日中ネットサーフィンしたり、仕事を抜け出して、ジムや買い物やお茶などして

遊び回っていながら、仕事はコピー1枚とらないのないのです。

あくまで、そういった人達に対してしての意見でありますのでご了承下さいませ。

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