タイトル: ヒマラヤ杉に降る雪 (1999年/アメリカ)★★★☆☆

解説:「シャイン」のスコット・ヒックス監督が、戦争と人種偏見に焦点を当てた人間ドラマ。1954年、ワシントン州サン・ピエドロ島。漁師のカール・ハインが水死体で発見され、状況証拠から日系ニ世のカズオ・ミヤモトが逮捕される。カズオの妻ハツエには成す術もなく、やがて裁判が始まるが、事件を追う地元新聞の記者イシュマエルはある真実にたどり着く……。イシュマエルをイーサン・ホーク、そしてハツエを工藤夕貴が演じ、ジェイムズ・クロムウェル、マックス・フォン・シドー、サム・シェパードらの名優が脇を固めている。せつない恋物語であり、同時に観客を釘づけにする法廷ミステリー。

人種偏見をリアルに表現した映画で、映像・演技・BGMから雰囲気が伝わる作品ですね。特に法廷での検察側、弁護側の熱弁は、見ごたえありますね。


戦争、人種偏見という重いテーマを扱っていて、その中で葛藤する人物の心情をうまく表現しており、最後は人も捨てたもんじゃない。と希望も与える作品ですね。やっぱ映画なので、現実なら難しいかも?!と思うところでも、希望を持たせる内容って好きですね。