ひすいです。

だいぶ久しぶりの投稿となりました!

フォロワーが沢山増えていてびっくり😃

読んでくださってありがとうございます。


投稿が途絶えていた理由はおかげさまで仕事が順調であったこと。

体調は以前のような荒波は起こりません。かと言ってぱったりと消え失せることもありません。まるで天気の良い日の海岸に押し寄せるさざ波のように、なんとも穏やかな感じでやってきては、また静かに遠のいていくという、優しいゆらぎの中に毎日を過ごしています。


とはいえ、ずっと寝たきりで過呼吸発作におそわれて死にそうな思いを繰り返して過ごしたあの日々を、今はすっかり懐かしく思い出せる感じになってきました。


断薬は、本当にそうしたいと望んだ人には必ずできるということを、今こうして改めて皆さんにお伝えできることがとても嬉しいです。


でも、私は夢物語を語るつもりはありません。



やりたいようにやれる日が来る、行きたいところに行ける日が来る。そんな日が「いつか来る」のではないんです。


今、苦しいその真っ只中にやりたいことをやりるんです。


私はどうしても自然の中を散歩したくて、親に腕を支えてもらいふらふらよろめきながら散歩しました。髪を切りたくて美容院に行き、過呼吸の起きにくい音楽を流してくれるようお願いし、肩で必死に呼吸しながら切ってもらいました。


私のできるようになったその日、というのは、「なにがなんでもやった」その日であり、決して「待っていてやってきた=いつか」ではないんです。


「よろよろしてはいたけれど、散歩できた」「過呼吸は出てしまったけど、髪を切ることが出来た」



以前のように完璧にはできなかったけど、まあ何とかやりきったじゃん私!


そういう気持ちを、毎日毎日繰り返すだけなのです。


そういう感動のないぼんやりした成果が、感動的な「いつか」の到来の萌芽となります。