私たちの本源・本質は
「霊」です。
その「霊」は
本来、無限の能力（力・エネルギー）を携えています。
万物の霊長は全知全能であり
私たちのひとりひとりが
真の霊能力者です。
気高い意識状態であるならば
自ずと天に導かれ、智慧や能力は
至るところで顕現されるようになります。
顕現されるのです。
霊能力を使う、使える
身につける身につけない
ではないのです。
所謂、何かが見えたり、聞こえたりすることが
霊能力者なのではありません。
これらは、決して凄くないのです。
特別なことではないのです。
不要にバランスがとれていない状態で
一部分のチャクラを開かせてしまったり
日々、幽界と直結するような意識状態でいると
幽界との交信（霊視）が始まるのです。
ご自身のことを、自信満々に
霊能力者なのだと名乗っているほとんどの人に
共通の特徴があります。
「他は低級霊で違うけれど、自分だけは高級霊と交信している。」
とか、神と言う普遍の存在は固有名詞を出さないにも関わらず
「どこどこの神からの啓示だ。」
などと言います。
これらは全て自己顕示欲です。
謙虚な振る舞いではなく
人を上からの目線で言い放っていたりします。
はたまた未来の予言をしたり
まだまだ幽界の霊視で遊んでみたりしているのです。
※本来の私たちに、霊視や予言は必要ありません。
時に、なぜか真理も語り出します。
ユーモアとは異なる
品がない身口意が随所に現われています。
どうしてかと言うと
不要にチャクラを開かせてしまうと
性的な欲求が増してくるのです。
また、低級波動と同調しますから
既に、低級霊の餌食になってしまっていて
品すらなくなってしまうのです。
この世の偽物は
本物のように見えますから
皆さんの、識別が必要なのです。
故に、理解力が問われるのです。
私たちのひとりひとりが
真の霊能力者だと言うことを
念頭において欲しいと思います。
能力を使えるから霊能力者ではないのです！
そうでなければ、この先生と呼ばれている
霊能力者と共に惑わされてしまい
大きく道を外してしまいます。
とある覚者は、昔からこの事を
霊能力というものに惑わされ
「盲目が盲目を導く・・・。」
と、言っておられました。
神は人の上に人を創らず。
人の下に人を創らずです。
私たちの皆が霊能力者であり
特別な霊能力者は存在しません。
翡翠
