皆さん、こんばんは
突然ですが!
このブログを読んで下さっている方で
瞑想を行っている方って何人くらいいらっしゃるのかしら?
ちなみに、私は朝晩の2回瞑想を行っています。
早朝、起きれなかった時には
夜、長めに一回の瞑想です・・・
ここ最近、瞑想とリーディング(霊視)を
ごっちゃ混ぜ
あるいは一緒にして捉えてしまっている人が
本当に多いと思います。
「何もしなくてもトランスに入るから瞑想はもうしない!」
「過去世も見れますしアカシックも見れるようになりましたから!
瞑想は卒業。」
このような声を残念ながら
スピリチュアル系の人達の中に多く聞きます。
瞑想はエネルギーワークやチャネリング
リーディングなどと一緒のものなのでしょうか。
チャネリング・リーディング系や
ヒーリングのほとんどは
幽界との交信。
あとは異なる星に住む知的生命体からの
メッセージもあります。
我は白色同胞団に入ったとか
〇次元から来たとか
何とか様が降りてきたとか・・・!!
もう、その方の身口意や生活を見れば
すぐに解ります(笑)
本当に現在、神我意識で繋がっている人
もしくは解脱した人しか
霊界(天上界)からのメッセージは降りてきません。
瞑想は、何とかヒーリングやリーディング
スピリチュアルごっこではありません。
瞑想を行うにあたって、例えば
「〇〇の事を知りたい♪」
「天変地異がいつ起きるのか知りたい!」
「未来を予言したい!」
「〇〇と対話したいな!」
など、その人の欲がちょっとでも入り込んだ時点で
真の瞑想ではなく、欲望瞑想となります。
これは幽界に直結してしまい、生体エネルギーを使います。
そして、その引き換えに欲しい情報を鮮明に受け取ることになります。
この事を幽界とのチャネリングまたは
幽界リーディングと言います。
ヒーリングに関して言いますと生体ヒーリングですと
送信している方に負荷がかかり疲れるだけではなく
受信した人は、その先生と呼ばれる人が繋がっている場所の波動を
そのまま受け取ってしまうので、大変な事になります。
ヒーリングを行っていて、疲れてしまう方や
嫌な感じがする方は気を付けてみて下さい。
ヒーリングで疲れたりすることは一切ありません。
瞑想を行うにあたっては
その方の今の意識状態によって
繋がる場所が異なる場合があるので
本当に注意が必要です。
(勿論、日々瞑想を行っている私も注意をしています。)
ちなみに瞑想と内観は一緒の意味なのですが
イエス・キリストは生涯、瞑想を通していたのは
過去世を見たい為だったのでしょうか?
それともアカシックが必要だったのでしょうか?
お釈迦様は、肉体を脱ぎ去るまで
内観を通し続けました。
これはチャネリングメッセージが
欲しかった為なのでしょうか?
そもそも瞑想とは
何の為の瞑想なのでしょう?
地球が精神文明に移行している
真っただ中の現在に於いて
外なる声である、幽界リーディングや
予言は必要なのでしょうか?
必要なのはイエス・キリストや
お釈迦様が行っていた
「我、神なり。」「宇宙即我。」
内なる声、内なる神を実感する
真の瞑想なのではないかと思います。
翡翠
P.S ちなみに私は、リーディングの意味を知った時から卒業しました。
日々の瞑想を通していると、リーディングをしていた頃とは
比べものにならない位の答えに導かれます。