かつて

心理療法家のスズキケンジさんと

こんな本を書きました。

 

前書きにはこんなことを書きました。

 

 

いま、あなたは悩みをもっていますか?

もっているとしたら、こうお伝えしたい。

 

「おめでとうございます」

 

そもそもなんで人は悩むのでしょうか?

悩むということは、なりたい自分がそこにあるから、

そうではない自分に悩むわけです。

つまり、悩みの背後には、こうなりたいという希望がある。

人は悩むことを通して、こうなりたいという希望へ導かれていくのです。

 

アメリカの大富豪の方たちに、

何がきっかけで人生が変わったのかを尋ねたアンケートがあります。

 

ベスト3は

「宝くじが当たった」

「親から遺産をもらった」

「いい物件が手に入った」

ではありません。

 

「病気」

「倒産」

「失恋」

でした。

 

不幸なことばかりです。

人はドン底で悩んでいるときに、

何か大切なものをつかむということです。

 

42.195キロのマラソンでゴールをしたときに味わえる充実感、開放感。

もしこれが車で42.195キロ走ったとしたら、なんの感動もありません(笑)

感動が味わえるのは、そこまで自らの足で走りぬいた苦しいプロセスがあってこそです。

 

 

「幸せ」という文字の土台は

「辛い」です。

「辛い」から「一」歩踏み出すと、

「幸せ」という文字に変わります。

そのとき、「悩み」は「幸福」に変わるのです。

では、どういう一歩を踏み出せばいいのかというと、

そこにコツがあるのです。

 

例えば、物事がうまくいっていないときに、とかく人は、

「どうすれば、うまくいくのだろうか?」と考えがちです。

でも、それでは悩みは幸福に変わりにくい。

なぜなら、考えてわかることは、経験や知識のあることだけだからです。

 

では、こういうときはどうすればいいかというと、

 

「うまくいっていたとしたら、

いつもと違う、どんなことをしているだろう?」

 

うまくいったことを前提にしてイメージ(想像)するのです。

 

経験や知識のないことは、

うまくいく方法を過去のデータから「考える」ことを繰り返しても無駄です。

それよりも、「うまくいっていたとしたら、どうなっているだろう?」と「想像」するのです。

そして、その想像のなかででてきたことから、

今の自分でも、無理なくできることを行うだけです。

 

例えば、「作家になりたい」という夢があっても、

なったことがないので、いくら考えてもなり方はわからないはずです。

でも、作家になっていたとしたら、いつもと違う、どんなことをしてるかとイメージしてみれば、当然、「なにかしら毎日書いているだろうな」という想像は浮かんできます。

また、座っているイスも、今とは違うだろうなと想像できます。

雑誌で、作家の部屋にはよくうつっているニューヨーク近代美術館で永久収蔵品に選ばれた「アーロンチエア」あたりに座っているイメージがわいてきます。

いきなり作家にはなれなくても、

「アーロンチエア」ならがんばればすぐ買えます(笑)

 

また、いきなり本を書くことはできなくても、ブログを毎日書くことならできます。(ちなみに、ひすいはそうやって作家になりました)

 

例えば、落ち込んでしまったときは、

「気の持ちようでなんとかなる。がんばれ」と自分をいくら励ましても、

一向に悩みは幸福に変わりません。

気持ちを変える方法がわからないから困っているわけですから。

    

こんな場合は、こう質問すると、

一瞬でポジティブな面に焦点が切り替わります。

 

「最悪な状態を0点としたら、今の自分は何点だろうか?

それは最悪の状態と比べて、どんなところがいいんだろうか?」

 

「心構え」を変えるよりも、「質問」を変えるのです。

その方が一瞬で意識の焦点が変わります。

 

最悪だ、最悪だと思っていても、点数にしてみると案外、

0点じゃなかったりするんです。

じゃあ、この現実にも何かいいところがあるはずと

質問次第ですぐに気づけます。

 

このように

ちょっとした「心の使い方」の違いで、

現実を大きく変えることができるのです。

 

この本では、さまざまな場面の悩みを幸福に変える、

あっと驚く心の使い方、具体的な技法を「オマジナイ」として落とし込んで、

盛り沢山にご紹介していきます。

 

お届けするのは、

心理カウンセラーの資格をもち、

ベストセラーを多数もつ作家であり、天才コピーライターのひすいこたろうと、

潜在意識の働きを熟知している天才肌の心理療法家・スズキケンジ。

はい。ふたりの自称天才がお届けします(笑)

 

オマジナイといいましても、

心理学的にもちゃんと根拠があるかたちでご用意しております。

 

悩むこと自体、そもそもが人生のギフトです。

墓場にいったら、もう、悩めないからです。

悩むことは生きている人だけの特権なのです。

大切なのは、その悩みからどこへ向かうかということです。

一緒に希望の追い風にのっていきましょう。

 

ひすいこたろう

スズキケンジ

 

ってわけで、この本を読んでみたいと思った方、

こちらからどうぞ。

 

『悩みはこうして幸福に変わる』

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4479305459/nicecopy-22

 

 

そして

二人に会ってみたいってみんなは

こちからどうぞ。

8月24日東京で

「悩みはこうして幸福に変わるスペシャル1DAY」をやります。

https://ameblo.jp/nscenter/entry-12494273261.html?fbclid=IwAR0T3Z6QKjQcZDOl4qSjamb_RYnKak0gTF_r255IGH41kIU7mNGBZz7pvR4

ぜひ遊びにきてな。

 

 

 

●おまけ。

 

あとね

話変わって、

マサ君と始めた日刊グリーンズ。

YouTube「グリーンズチャンネル」で

毎日10分ネタ配信してますのでよければ聞いてみてね。

https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12489080285.html

 

毎日聞いてくれてるという

学校の先生、小澤周平先生からはこんなメッセージが。

 

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ひすいさん、マサさんに心から感謝を伝えたいんです‼️

グリーンズを毎日聴かせてもらってます。

今まで家事(皿洗い、洗濯)を嫌々だったんです。

けど、汚れているのは嫌なので嫌々ですがやっていました。

しかーし、グリーンズチャンネルが始まって以来、

家事をやる時に聴きながらやるとワクワクしちゃうんです。

朝の洗濯を干す時も、皿を洗っている時も、

何度もグリーンズチャンネルを聴きながら。

グリーンズチャンネルは間違いなく、

ハッピーが増えていく番組です。

いつもいつも本当にありがとうございます。

 

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いやーーー。

めっちゃ嬉しい。

日刊グリーンズ

ぜひよろしく。

 

ひすいこたろうでした。

UniverseThankyou

▲▲▲アリガ島▲▲▲  

 

 

●作家ひすいこたろうの宇宙

https://hisui-universe.com

毎月2回スペシャルレクチャーを配信。

オンラインサロンメンバー限定の楽しいイベントもいろいろやってるよ。

 

 

●イベントニュース

https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12239370603.html

どこかで逢おうねー。


●最新刊

ひすい息子の名言集

『できないもん勝ちの法則』

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4594081924/nicecopy-22