皆さん、GWをどのようにお過ごしですか?
今日から、長期連休という方もいらっしゃるかと思いますが、私は一足早く、
旅行を楽しんできました。
旅行先は、ここ数回のブログでも記載していますが、「佐渡島」です。
初めて行く場所だったので、とても楽しく過ごすことができました。
今回のその旅行記を記載したいと思います。1回に記載すると長くなるので、2回に分けて記載したいと思います。
佐渡島へ渡る前日、東京から夜行バスで出発し、当日の明け方に佐渡島行きのフェリーが出る万代島フェリー乗り場に着きました。ここからフェリーで佐渡島に渡るのですが、フェリーにはカーフェリーとジェットフォイルの2種類あります。カーフェリーは車の搭載できますが、時間が2時間半、ジェットフォイルは高速艇で1時間で佐渡島に着きますが、カーフェリーよりも値段が高いです。もちろん、年に数回の旅行ですので、時間を優先して、今回はジェットフォイル
を使用しました。
佐渡島の両津港に着き、まず向かったのは両津港から1番近い、トキの森です。
ここはトキ保護センターもあり、金網のゲージ越しにトキを見ることができます。日本でここでしか見ることができない鳥であり、実際に見たときは感動しました。トキと言えば、顔が朱色で、体が白色をイメージすると思いますが、ここにはクロトキと呼ばれる種類のときもおり、驚きでした。トキって、白いだけではなかったようです。またふれあいプラザにはトキをさらに近くで見ることができるので、しっかりとこの目に焼き付けてきました。
次に向かったのが、真野御陵、真野宮、佐渡歴史伝説館です。
これらは近くにあり、まとめて訪れることができます。佐渡島は、順徳天皇が流罪になった場所ですので、順徳天皇に関連する史跡もあります。真野御陵は順徳天皇火葬塚で、真野宮は順徳天皇が亡くなった場所であり、順徳天皇を祭っている神社でもあります。これら2箇所をまず参拝し、歴史伝説館へ向かいました。歴史伝説館では、前述した順徳天皇やこの島に縁のある日蓮聖人、世阿弥の紹介を機械仕掛けの人形を用いて見ることができ、勉強になったとともに楽しく周ることができました。またここの海鮮丼は魚介類の種類が豊富でとてもおいしかったです。歴史だけでなく、食まで楽しめたのでとても満足しましたね。
1日目、最後の場所は、黒木御所跡です。
この場所は、順徳天皇が佐渡島に流されていたときに住んでいた場所で、現在は、小さな公園になっています。公園内には多くの歌碑があり、また昭和天皇が皇太子時代に植えられた松などもあります。また近くには、佐渡島最古の神社である、荒貴神社や順徳天皇関係の史跡も多く残っています。合わせて、周ってみるのもいいかもしれませんね。
1日目は上記のように、トキと順徳天皇をメインに周ってみました。2日目はいよいよ佐渡金山です。次回もおたのしみに!!







