今回の回想録では、宮本武蔵関係の史跡と夏目漱石ゆかりの場所を紹介します。


6.武蔵塚


武蔵塚とは、宮本武蔵のお墓のことです。第2回の回想録の中で、泰勝寺跡に宮本武蔵の供養塔がると紹介しましたが、熊本には、武蔵塚が2箇所あります。それぞれ、西の武蔵塚、東の武蔵塚と呼ばれており、東の武蔵塚は、「武蔵塚公園」と呼ばれる公園の中にあります。


なぜ武蔵塚が2箇所あるかというと、遺体を見つけられないよう、片方には刀を埋め、もう片方には、遺体を埋めたとも言われています。


東の武蔵塚へは、バスなどですぐにいけるのですが、西の武蔵塚へは効果的な交通手段がないので、よく調べていった方がいいかもしれません。


西の武蔵塚  東の武蔵塚

宮本武蔵像


7.霊巌洞 (雲巌禅寺)


霊巌洞とは、宮本武蔵が晩年、この霊巌洞に篭り、五輪書を書いた場所だと言われています。この霊巌洞は、雲巌禅寺というお寺の境内にあり、崖の少し高い場所に位置しています。


現在でも洞窟内部を見ることもできますし、またまわりには五百羅漢像もあったりするので、見所も意外にあります。



8.夏目漱石の旧家


夏目漱石は、第五高等学校(現在の熊本大学)で先生をしていたことがあります。現在でも熊本大学の構内には夏目漱石像などが残っていたりもします。またそのころ、熊本市内に住んでいた家が現在でも2箇所残っています。1つは第1回の回想録で紹介した水前寺公園の隣にあり、もう1箇所は、熊本市の坪井という、大学からちょっと歩いた場所にあります。


それぞれ当時の姿を残しており、どのような場所(内部)まで見ることできます。



今回はここまでにしたいと思います。次回はもう少し近郊まで範囲を広げて、紹介したいと思います。霊巌洞や夏目漱石の旧家の画像がありませんでした。ぜひ、熊本まで足を運んで、実物を見てみてください。