例によって旧市町村をマイマップ上に落としてみる。
今回は試しにラインではなくポリゴンでやってみたんですが、全く意味がなかったので二度とやりません。
旧区市町村地図の基本ルールのおさらい。
・現在の区市町村制のはじまりとされる明治22年4月1日時点の区市町村からスタート(ただし、東京は5月1日の区市町村に準拠)
・昭和の大合併と平成の大合併を捉えられるよう、2回程度は途中経過を作成
詳しい合併などの歴史はパラパラ地図をば。
千葉県の場合、茨城県と同様に北部(香取郡の一部)でけっこうな感じの再編が行われていて明治22年時点で今の茨城県の一部が千葉県だった。
という特徴もありますが、気になるのは明治22年時点で「市」が存在しないことです。
現在の県庁所在地の千葉市も、明治22年時点では「千葉郡千葉町」でした。
なんでかは、専門家でないので知りませんけれど。
あと、太平洋岸の市町村に変な飛び地が大量にあるのが面白いですね。
なんとなく漁業権のようなものが関連するのかしらん。