先に載せました金山城


その西側の麓の木曽川との間の狭い平地に


森蘭丸に関した寺 可成寺があります


森家の菩提寺として蘭丸達の墓が建てられています






お寺は道路沿いに石垣がめぐり


その上に載る塀の白さが綺麗です


蘭丸の里と書かれた幟も並んでいます















お寺の後ろの山が金山城です


傍からだと頂上が見えませんね




境内へは一番南の入口から入ります


階段を登った突き当りにお堂がありますが


手前に翻る蘭丸祭の幟が目立ちます











右手の碑には 森可成公菩提寺と刻まれています


そのすぐ後ろには脛当と書かれ


岐阜県の重要文化財となっている森家の脛当がある様です





一応写真に撮りましたがこの石碑の文字は判りません







お堂には延命地蔵尊と書かれています









お堂の前を左に曲がると一段上がり


門の前に出ます


ここまではお城の門の枡形に似ていますね











門は四脚門の様です


門前に森三右衛門可成

武蔵守 長可 公廟所の碑が建てられています


父と子です






説明板もあります


大龍山可成禅寺と言い臨済宗妙心寺派ですね




門の前の枡形風の場所に多くの石碑があります


最初に目につくのはこの筆塚です





筆塚の横にも細長い碑が建てられています


またまた学の無い私には読めませんが


周りの壁沿いにあるのは三十三観音の様です




門の手前左にあるお堂です


どうやらお地蔵さんの様です


このお寺さん


門を潜る前にも多くの物が見て取れます


森家のお墓は次回ですね